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MEN'S EX 2018年1月号の気になった記事を紹介

ピックアップ記事

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こんにちはトリグラフです。今日は12月6日発売のMEN'S EX 2018年1月号から気になった記事をご紹介。

MEN'S EX (メンズ・イーエックス) 2018年 1月号 [雑誌]

MEN'S EX (メンズ・イーエックス) 2018年 1月号 [雑誌]

前号の記事はこちら。

お洒落のデリカシーとは何か?

今号の目玉記事です。記事冒頭では、ビジネスのVゾーンに「1.5柄」というのが提案されています。

1.5柄ってなんだよ?ということですが、ここでは例えば織り柄のような、一見無地だけどよく見ると柄が入ってる、というようなものを0.5柄とカウントするようです。その上で、Vゾーンのスーツ、シャツ、ネクタイの3アイテムで1.5柄にすると、ビジネスに相応しい装いでかつ洒落感も出るよ、という話です。

この、織り柄を0.5柄として1.5柄を推すというのは、個人的にはなるほどなと思いました。私は割と控えめでシンプルなVゾーンにすることが多くて、柄は1つのことが結構あります。2つにする時もありますが、その場合はちょっとごちゃごちゃしてるかな?と気になる時もあるんですよね。そこで柄物のうち一つは織り柄を混ぜると、丁度いい具合になるのかもしれません。

私だと例えば今季作ったブラウンのダブルのスーツが織り柄なので

これに合わせるなら、シャツかタイのどちらかに柄物を入れるという感じですね。

織り柄のスーツって、結構持っておられる方は多いのでは?と思います。柄物に抵抗がある場合に丁度良いのが織り柄ですよね。誌面では織り柄スーツは最もVゾーンコーデが容易とされていましたし、様々な1.5柄のバリエーションが紹介されており結構参考になる記事かなと思います。

ただ、Vゾーンの印象って柄だけじゃなくて、スーツとネクタイの光沢感のマッチングとか、柄の大きさの取り合わせとかいろんな要素で変わりますよね。あとは柄物一つでも派手目ならそれだけで十分な気もしますし個人の趣向もあるし…まぁそんな事言ってたら記事にならないわけですが、そんな中で今回の1.5柄という括りは割と受け入れやすい提案かなと感じました。

改めて思うのは、Vゾーンという小さな領域で更にいろんな制約がある中でお洒落を表現するのが面白いなってことですね。まぁそんなこんなで似たようなネクタイが増えていったりするのですが(笑)。

距離1mのVゾーン

先月号までは「Vゾーンの基本と応用」というタイトルの連載だったと思いますが今回からタイトルがこれに変わったみたいです。内容は同じですけどね。今回は起毛ウールタイの紹介でした。

私の欲しいものリストにはタイはいつも入ってるんですが、今季はなんとなくグレー系かなという程度であまりイメージが湧かなかったんです。そこにこの記事を見てグレー系で柄の入ったウールタイもいいかなと思い始めた次第です。

ただ、最近流行りのチェック柄がタイにも来てるようなんですが、個人的にチェック柄のタイはどうもうるさい気がして買いたくないんですよね。ストールならチェック柄良いんですが…

TUMI & FELISI

ビジネスマン御用達の2大ブランド特集。ただこの記事では実用性に重点を置いた紹介がされていました。

例えば「いざという時に肩掛けできる長ハンドルがクレバー」という項では、こちら↓のフェリージの超定番8637ではなくて、

8637を長ハンドルにしたこちら↓の1750というモデルが紹介されています。

勿論エレガントなのは手持ちなのでしょうが、お洒落もしたいけど実用性もあるものを、というのが今の流れなのかもしれませんね。

私も肩掛けはしたいので、今はこちらの記事で紹介しているようなレザートートを使っています。やっぱり電車通勤だと肩掛けは外せませんね。たすき掛けはしないところが個人的なラインです(笑)。



今回はこんなところです。さて、そろそろセールの時期ですよね。私もストールやネクタイは、ここまで来たらセールまで待って買おうかなという気分になってきました(笑)。ではでは。