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Davide Albertario(ダビデ アルベルタリオ)スマートウォレットのレビュー(外観編)

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こんにちはトリグラフです。今日は、先日書いたこの春夏に欲しいアイテム記事の中から、Davide Albertario(ダビデ アルベルタリオ)のスマートウォレットを購入しましたので、そのレビューをお送りします。今回はまずは外観のレビューです。

今年に入って薄い財布が欲しいという記事を書いていましたが、ここで候補に挙げていた中では、ラルコバレーノのスマートウォレットが良さそうと思っておりました。まぁこちらは大分前から流行していたようですが、私は割とは最近知りまして。

ただ、上の記事にも書いたように、カードが外側に露出してしまうのが少し気になりました。まぁ大体ポケットに入れているのだから見えやしないのですが、なんとなく気分の問題でしょうか。

でも他に目ぼしいものもないし…と思っていたところで、阪急メンズ有楽町にあったこちらのスマートウォレットを発見し、この度購入と相成りました。価格は税抜12,000円です。

なおこのスマートウォレットは、阪急と高島屋での別注品とのことです。

Davide Albertario(ダビデ アルベルタリオ)の紹介

こちらは、イタリア・ミラノで100年以上も続く老舗の皮革アイテムメーカー、のようです。私は阪急でみて初めて知ったブランドです。

所謂ファクトリーブランドにあたり、有名ブランドのアイテムを作っているようですね。

革小物がメインで、例えばこんな商品があります。

プレーンな二つ折財布や長財布ですが、並行輸入品ということやラルコバレーノ等に比べるとやや知名度が劣るということもあり値段はかなり買いやすいのではないでしょうか。

インスタグラムのアカウントもあるので、興味のある方はチェックしてみてください。

今回私が購入したのは、そんなブランドが出しているスマートウォレットです。

開封の儀!

服だと開封の儀って無いですよね。というわけで折角なので箱から写してみました。

黄色の派手な箱かと思いきや、こちらはスリーブでして、これを取りますと黒のシックな箱があります。

サフィアーノレザーで高級感アリ

ではいよいよ開封!(ま、ホントは阪急の店員さんがあけちゃってますけど笑)

ブランドロゴが箔押しされています。まぁこれはそのうち剥がれるパターンですね。この箔押しされている部分がカード収納部を隠すカバーとなります。

このカバーがあることが今回の購入のポイントで、これにより表からはカードが見えなくなっています。

カードが見えないことに私がこだわる理由は、個人情報保護というのもあるのですが、カードが見えていると見てくれがあまりよろしくないような気がする、というのもあります。カバーがある方がすっきり見えていいかなと。

勿論カバーがある分厚みが出ますので、この辺は好き好きかと思います。

写真では大きさがわかりにくいと思いますが、8cm×12.5cmくらいです。パスケースや名刺入れより大きくて、文庫本より小さい、そんな感じのサイズです。色はネイビーです。

レザーはサフィアーノレザーです。こちらは細かい型押しによって高級感も出つつキズもつきにくい(ついても目立ちにくい)という加工です。

今まで使っていたブルックリンの財布はスムースレザーでして、それはそれで良いのですがやはりキズはつきやすいですから、サフィアーノの方が買った時の綺麗な状態が長く保てると思います。その分経年変化を楽しむというものではありません。

小銭入れは使いにくい

続いて裏面。

このファスナーのところが小銭入れ。マチは無いのでほとんど入りませんし、開いても小銭は取り出しにくいです。

この手のスマートウォレットは小銭(というか現金)は基本的に使わない人向けでして、小銭入れ部分は現金を使わざるを得ない時に出てしまったお釣りを一時的に入れておくものと思っていますが、ここは多分ラルコバレーノのものより使いにくいと思います。あちらは片側にマチがついていますのでね。

お札は、下の写真の隙間に折って入れます。

お札もたくさん持つことは想定されていません。お札が落ちてこないか不安になるかもしれませんが、奥まで入れればテンションがかかるので(カード収納部分と重なるので)落ちてくる心配はなさそうです。

札入れ部分の端はこのように補強されています。

また、分かりにくいのですが、コバは茶色になっています。実はこちらは旧品でして、現行品はコバがイエローなのですが、購入時に店員さんが旧品のブラウンバージョンを出してきてくれましたので、目立たないこちらにしました。

ただイエローだと適度なアクセントになるので、それはそれでOKだと思います。私もイエローのものを買おうと思っていましたので。

次は小銭入れを開けて上から見たところです。

うーん、私、指は細いほうですが、これは指が入らないんじゃないか(笑)。まぁ、買う前から分かっていたことではありますので、マイナスポイントではありません。

中にはカードが5枚入ります

それでは、ブランド名が箔押しされたらカバーをめくってみましょう。

こんな感じです。一見すると文庫本のカバーみたいですよね。右側がカバー部分で、こちらは一枚革で収納はありません。左側がカード収納部分で4枚入る他、その裏側も縦長のポケットになっていてここにもカードを入れられますので、5枚のカードが入れられます。

今の財布には6枚カードが入っていますので、どれかはリストラしないといけません。ただ5枚入れるとパンパンになりそうなので、もう少し絞ろうかと思っています。

最後に、何も入れない状態の厚さが分かる写真を。

何も入れないと大体5mmくらいの厚さです。ジャケットの内ポケットに入れても違和感はありません。



今回はまず何も入れない状態の外観のレビューをお送りしました。デザインはシンプルでスマート、パッと見た感じはカードケースとかパスケースといった感じですよね。実際、それに申し訳程度に小銭入れがついている、という程度ではありますが。

まぁ、スマートウォレットが何も入れない状態でスマートなのは当たり前。では入れた状態だとどうなのか?は次回お送りしたいと思います。ではでは。