こんにちは、トリグラフです。前回はイージーオーダーシャツを紹介しました。
今回はジャケットに合わせるスラックスのご紹介、といってもどうってことはないので、写真は無しです(すみません)。スラックスもすべてイージーオーダーです。まずはサイズが合うことを重要視しています。値段はどれも1万円くらいでしょうか。
スラックスのポイント1:色柄
自分の手持ちのジャケットに合わせることを考えると、やはりグレー、ネイビーあたりがメイン、しかもネイビー系ジャケットが多いのでスラックスはグレー系がメインとなります。濃淡のグレー無地と、グレンチェック柄のスラックスを持っています。ネイビーはチェック柄の物が1本ありますが、あまり着ていません。
スラックスのポイント2:素材
素材というか、織り方ですが、私はパンツは季節感が希薄な(=いつでも着られる)ものを選びがちですね。ジャケットの起毛具合との差がおかしくないような、どうとでも合わせられるものを選んでいるといいますか…
ただし夏のノーネクタイ時、いわゆるクールビズ用のパンツは、コットンパンツを3本持っています。
スラックスのポイント3:ディテール
いつもの通りディテールにこだわりはあまりないのですが、バックポケットは右がボタン無し、左がボタン有にしています。これは実用面で、右にはハンカチを入れることが多いので。あとはノープリーツでシングル裾が多いです。雑誌では最近はプリーツ入りを推していますが、私はノープリーツが好きです。
他には、1本だけベルトレスパンツを持っています。もっとも、オーダーすればスラックスがずり下がってくるようなことはありませんので(というか、既製品でもベルトをしないとずり下がってくるほどのスラックスは直しをしたほうがいいと思いますが…)どのパンツもベルトは機能的には不要です。
ベルトレスだと当然すっきり見えるのですが、ベルトがないことがオシャレ的には物足りなさを感じることもあります。特に夏のクールビズではベルトはポイントになりますからね。最近ではベルトの代わりにサスペンダーを推している雑誌もあるようですが、ベルトもサスペンダーも、機能というよりオシャレのための物ですよね。
あとは股上、これはどれも浅めで作っています。股上は既製品だと変えるのがなかなか難しいと思いますから、オーダーならではでしょうか。まぁ既製品なら股上の浅いモデルを探せば済むのですが。
今回は以上です。スラックスにはいつも以上にこだわりないのね、という感じの記事になってしまいましたね、まぁあまり予算をかけていないのは事実なんですが(笑)。
ただしスラックスのシルエットは、オシャレする上では重要ですよね。いくらジャケットがビシッと決まっていても、スラックスが太すぎたり、長すぎてクッションが多すぎたりすると台無しですから、そのあたりはこだわっているつもりです。その辺をお見せするには着用画像をアップしないととは思いますが、ちょっとハードル高いですのでまたいずれ(笑)。