こんにちは、トリグラフです。
さてさて最初の記事に何を書こうかと考えましたが、最初はやっぱり自分がいま身につけているアイテムをいくつか紹介するのが、皆さんに私を知っていただくのに良いだろうという事で、今回から何回かに分けてアイテム紹介をしていこうと思います。
なお今回に限らずですが、アイテム紹介は正直そんなに深くは書けません。
私は一つ一つのアイテムのヒストリーやディテールを追求するより、限られた予算で全身トータルでいかにオシャレするかを考える方が好きなので、その点ご了承ください。
なのでレビューもわりとサラッと書きますが、もちろん質問とかあればコメントしてもらえばお答えします。
World Footwear Gallery & Perfetto Uチップ ラバーソール
1回目に紹介するのがこちら、World Footwear Gallery(ワールドフットウェアギャラリー、WFG)の革靴です。お店のサイトはこちら。
World Footwear Gallery Official
WFGのお店についてのレビューはこちらの記事をどうぞ。
この革靴はWFGと革靴メーカーピナセーコー(Perfettoというブランドで革靴を展開)とのコラボ商品。
色は濃茶、Uチップ、ラバーソール、サイズは5です。写真がイマイチですよね、すみません。
私は普段革靴は5足をローテーションしていますが、内3足がこのWネームで他に茶のストレートチップと黒スエードのダブルモンクを持っています。
いずれもラバーソールで、3足とも気に入っています。
気に入っている理由その1:サイズが合う
なぜこのWネームばかり3足も持ってるかというと、まずサイズがピッタリなんです。
私は足が幅狭甲低なので国産靴はなかなか合うのが無く、紐履だと羽根が閉じてしまいますし、踵も小ぶりのようで抜けがちです。
その点この靴は幅もピッタリで踵が抜けることもありません。
気に入っている理由その2:なんとか買える価格と十分な品質
国産靴に比べてインポートの靴の方が幅狭甲低に出来ているのは私も知ってはいますが、自分の年間のファッション予算約30万円だと、エドワードグリーンは勿論、クロケット&ジョーンズやカルミナあたりでもおいそれと手が出ません。
その点こちらは約4万円で、これならなんとか買えるかなという値段。
クオリティは個人的には十分です。とくにトゥの形はスクエアとラウンドの中間の絶妙な感じで気に入っています。
気に入っている理由その3:ラバーソールだけど十分ドレッシー
ここは人によってはマイナスポイントかもしれませんが、実用性を考えるとやはりラバーソールはいいですね。特に雨の日は滑りにくくて助かりますが、雨の日はなるべくスエードのダブルモンクに防水スプレーして履くようにしています。
一方、レザーソールに比べるとコバの厚みはあるかもしれませんが、私は気にならないレベル。十分ドレッシーだと思います。
まとめ:国産靴とインポート靴のいいとこ取りでオススメ
以上私が平日に1番お世話になっている靴のレビューでした。サイズやデザインはインポート靴の要素を取り入れつつ、ラバーソールなのは日本向きだと思いますし、価格はインポート靴に比べれば購入しやすいと思います(決して安くはないですが)。
欠点は、お店が都内に3店舗あるだけなので、遠方の方はなかなか試着して買うのが難しいというところですが…もしこのレベルの革靴を欲しいという方で、機会があれは是非試してみてくださいね。
次回はもう一度革靴、今度は宮城興業をご紹介します。
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