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イージーオーダーシャツのレビュー!【2017AW】

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こんにちはトリグラフです。今日は、先月イージーオーダーしたシャツ2枚を受け取りましたのでそのレビューをしたいと思います。

オーダー時の記事はこちらになります。



1枚目:ブラウンストライプシャツ

1枚目はこちら、オーダー時の記事でも紹介したブラウンストライプのシャツです。

襟形はホリゾンタル、胸ポケットは無し。他のディテールでは襟裏のカラーステイ(カラーキーパー)を取り外し可能にしています。

元から付いている透明なプラスチックのステイは捨ててしまいます。入れるとしたらこちらの記事で紹介している形状記憶プラスチックのもの。

これは結構便利でして、私の場合は襟をまっすぐにするというよりは少しロールしてるように見せるために使っています。綺麗にロールしてると高そうなシャツに見えませんか?(笑)

私は百貨店のシャツ売り場で買いましたが、アマゾンだと多分これが同じようなものかなと。こんなに枚数はいらないと思いますが。

よくあるのはステンレス製のものですが、物によっては曲げられないものもあるようなので注意してください。また長さが長すぎる場合、プラスチックだとハサミで切ってしまえますけど、ステンレスだとちょっと大変そうですよね。

以上は私の定番ディテールですか、今回少し変えてみたのがカフスです。前回は大丸(袖先が大きく丸くなっている)だったところ、中丸にしています。

大丸はイタリア的ディテールかと思いますので、少しイギリス寄りにしてみたわけです。比較写真はこちら。

うん、まぁ、気分の問題だな!ただ、カフスの長さ自体も短くなっています(袖の長さは同じ)。私の場合腕が長いわけではないので、長いカフスはバランスが悪いかもしれず、そういう意味では中丸をマイ定番にしてもいいかもしれません。

スーツ・ネクタイとのコーディネートは例えばこんな感じです。

シャツのストライプとタイの色を合わせてますので、何の問題もないですね。少し攻めるなら所謂テラコッタカラーのネクタイなんかも合いそうかなと思いますが、私は暖色系は少々苦手なので…



2枚目:白のレギュラーカラーシャツ

さてさて、オーダー時の記事では秘密にしていた2枚目はこちらになります。

はい。何の変哲も無い白のレギュラーカラーシャツです。種も仕掛けもありません。

で、こちらは着るときはこうです。

はい。カラークリップです。これが付けたいがために10年以上ぶりにレギュラーカラーシャツを買いましたよ。

いやー最近カラークリップ付けたいなーと思ってまして、流行ってますよね!英国調ということなんでしょうか。前にも書きましたが、乗れる流行には乗るタイプですので(笑)。本来はスーツに合わせるのかもしれませんけどね。

手持ちのホリゾンタルカラーではやっぱり使えないんでシャツから新調したわけですよ。

カラークリップ自体はこれまた10年くらい前に買ったものでして、ノーブランドの物ですが、何の問題もありませんね。

アマゾンで買うにしても、例えばこういうシンプルなものを選んでおけば問題ないでしょう。

色はゴールドもあります。無難なのはシルバーだと思いますが、スーツやネクタイの色によってはゴールドの方が合いそうですね。

またピンホールカラーシャツと言って、カラーバーを通すことが前提で襟に穴が開いてあるタイプのシャツもあります。

私はカラークリップを持っていましたが、持っていない方はいっそこちらに行った方がいいのかもしれません。カラーバーが付いていないものの場合、別途買うことをお忘れなく。



今回の2枚はいずれも私にとっては新しい着こなしを取り入れることになりました。これでVゾーンの画像ももうしばらく被りなしが続けられそうです(笑)。ではでは。