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【Tips】初めてのイージーオーダーで気をつけたい9つのポイント

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こんにちはトリグラフです。さて、皆様スーツのイージーオーダーをしたことはありますでしょうか?

最近は下のような、(2回目以降は)ネットでも注文できるイージーオーダー店も出てきましたね。

lafabric.jp

difference.tokyo

このように最近はイージーオーダーに対する心理的障壁がかなり下がっており、イージーオーダーをやってみようかなという方も増えているかと思います。

そこで今回は、イージーオーダーを初めてやってみようかなという方に向けてポイントを書いてみたいと思います。

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なお、ここで想定しているイージーオーダーというのは

・各所のサイズ合わせが可能

・仮縫いは基本的に無し(もしくは有料オプション)

・最安価格2〜4万円程度

といったところですのでご承知ください。具体的には、以前記事で取り上げているこんなお店です(シャツオーダーの記事ですが当然スーツオーダーもできます)。

www.biz-fashion-tips.com

www.biz-fashion-tips.com

 

お店に行く前のポイント

ポイント1:事前にイメージと予算を決めておく

イージーオーダー店にいくと、まずは生地選びからスタートすることになりますが、何も予備知識なしでイージーオーダー店にいくと、生地がたくさん並んでいて、生地選びだけでも大変です。

またイージーオーダーの価格は大体生地のランクで決まりますので、どんどん高いランクの生地を見せられると、余計に決められなくなります。

そのためオーダー店に行く前に、大体のイメージと予算を決めておき、まずそれを店員さんに伝えましょう。

ここでいうイメージというのは

・用途

・生地の色柄

くらいで良いです。用途はビジネスが主だと思いますが、もしオフの日用に作るのであれば、どんな時に着るのかを伝えたほうが生地が絞りやすいでしょう。生地については例えば

・明るめのグレーストライプ

・無地の濃紺

といった程度でもいいです。雑誌で気に入ったものがあればそれを持ち込むのがいいでしょう。

さらに重要なのは予算。これは勿論皆様の懐具合次第なわけですが、イージーオーダーそのものが初めてなら、せいぜい4万円程度の、ウール100%で一番安い程度の生地にしておく方が無難かと思います。

ポイント2:お店選びはまずはホームページをチェック

イージーオーダーのお店といってもたくさんあり、どこに行けば良いか迷う場合もあると思います(お住いの地域によっては選択肢が少ない場合もあると思いますが)。

そういう時はホームページを見て何となくお店の雰囲気を想像するのがいいでしょう。

ただ、ホームページだけでは良し悪しが分からないというところもありますし、予算の都合もあると思います。

私も何度もお店をかえており(お店は変えなくて済むなら変えたくないです)、そういう意味では初見でいいお店を選ぶのは難しいと思っており、作ってみないと何とも言えないというところです。

ポイント3:お店に行くのは十分時間のある時に

イメージを固めて予算も決めて、いざ!となると思いますが、イージーオーダーは結構時間がかかります。

初めてなら2時間位はみておいた方がいいでしょう。

また、お店や日によっては混雑していてなかなか対応してもらえない場合もありますのでご注意を。

お店に行った時のポイント

ポイント4:生地選びに時間をかけすぎない

イージーオーダー店に行ったらまず「初めて」という事と共に、イメージと予算を伝えるようにしましょう。

しかし、事前にイメージと予算を決めておいても店員さんと話しながら実際の生地をみるとどんどん離れていくこともあるんですよね。

例えばグレー無地で4万円までと決めておいても、生地を見てみたらチェック柄が気になってきたり、少し上の価格帯だとやはり光沢が違うからこっちにしてしまおうか…という感じです。

これはイージーオーダーの楽しい所でもありますが、難しい所でもあります。

ただ、イージーオーダーは生地を選んで終わりではなくて、むしろその後が大切。なので生地選びで疲れてしまわないようにした方がいいと思います。

ポイント5:サイズ合わせは大事だが、初めてなら店員さんオススメも可

生地選びが終わったらどのモデルで作るか決めて(シングルかダブルか、またシングルスーツでも色々なモデルがあることが多いです)サイズ補正の基準となるゲージ服を着ながらサイズ合わせをしていくことが多いです。

イージーオーダーに限りませんが、スーツ選びで一番大切なのはサイズ合わせです。

そのためここで自分の要望を伝えていかなければなりませんが、初めてイージーオーダーにいく方では難易度が高いかもしれません。

店員さんとしては、パツパツで着られなければ困りますし、大きいのを小さくするのは後から対応がしやすいため、どうしてもゆとりのあるサイズを提案しがちになります。

ゲージ服を着ながらではありますが、最終的にどうなるかはやはり仕上がってみないとわかりません。

それが自分の好みに合っていれば問題ありませんが、合わない場合もあるでしょう。

またそもそも、スーツそのものにあまり慣れていないと、自分がどういうサイズが好みなのかが明確でない可能性もあると思います。

そのため、まずは店員さんのオススメで作ってみて、受け取った時の試着時に違和感があるようなら修正をお願いするのも良いと思います。

ポイント6:ディテールに迷ったら無料でお店にお任せで

サイズ合わせが済んだらディテール選ぶになると思います。ボタンの種類や袖ボタンの数、裏地の色などを選んでいきます。

また選択肢によっては追加料金がかかる場合もあります(例えば水牛ボタンは別途2,000円とか)。

ここも選択肢がたくさんあって迷うと思いますが、迷ったら標準(追加料金無し)の中から店員さんにオススメをきいて選んでもらえばいいと思います。多分無難なものを選んでくれるでしょう。

また本切羽とかお台場仕上げといった有料オプションも、よく分からなければ無しでいいでしょう。

スーツの印象に大きな影響を与えるのはボタンの色くらいですが、これだって気に入らなければ後から付け替えられます。

ポイント7:やめる勇気も必要

例えばお店に入って生地を見たり、採寸前にモデルを見ていたり、あるいはもうお店に入った瞬間に「あれ、なんか違うかも…」と思うことはあると思います。

イージーオーダーのお店って普通の人は作る気マンマンで行く人が多いと思うのですが、途中で何だかなあって思いはじめたら「すみませんちょっと考えるので今日は帰ります」と正直に話をしましょう。

特に予算をかなりオーバーしたものしか気に入った生地が無いとか、サイズ合わせの時に「当店ではこの部分のサイズはここまでしか調整できません」と言われた場合など、作っても後から後悔する可能性が高いです。

長い時間かけて生地選んでからサイズでダメになると、店員さんに悪いと思ってそのままオーダーしてしまおうかという気持ちになるかもしれませんが、そこは勇気を持ってやめる話をしましょう。

ポイント8:最後にお願いした点を確認

サイズ合わせやディテール選択で何か特別なお願いをした時は、それが通っているか確認しましょう。
例えば私だと、左右の足の長さが違うのでパンツの右だけ少し長く作ってもらうのですが、そういうオーダーが通っているかどうか確認した方がいいですね。
店員さんも人間なので、抜ける時があります(というか、結構あります)。まぁオーダー時に通っていても出来上がりが違うこともあるのですが…

ポイント9:受取時には必ず試着

出来上がって受け取る際、試着するかどうか聞かれると思いますが、必ず試着しましょう。

ポイント8でも書いたように、オーダーした内容と違う内容で出来上がってくる時が、正直結構あります。

「どうせ安い縫製会社使ってるところでオーダーしてるからだろう」と言われればその通りですが、サイズの確認の意味でも試着は必ずしましょう。

またポイント5で書いたように、サイズ合わせはある程度までで店員さんに任せて、あとは出来上がりを見て微修正をお願いする、というのは割と有効です。

私はこれで追加料金を取られたこともありません(もちろん最終仕上がりが遅くはなりますが)。

私は何度もオーダーしているお店でも、必ず試着はしていますので、ぜひ試着してください。

まとめ:オーダーならお任せでカッコよくなる、とは限らない

以上、初めてイージーオーダーしてみようという方向けに書いてみましたが、一言にまとめると

「イージーオーダーだからってお店任せで自動的にカッコよくなるわけじゃ無いから、ちゃんとコミュニケーションや確認をしながら進めよう」ということになります。

実は私は以前、下の記事でイージーオーダーについて「消極的否定派(ただし自分はやむなく使う)」と書きました。

www.biz-fashion-tips.com

ただ、最初に紹介したように、最近はイージーオーダーをカジュアルに捉える人が多いと思いますし、裾野が広がることは良いことだと思います。

洋服に限らず、自分だけの仕様のものをオーダーするのはとても楽しいですよね。その楽しみをたくさんの方に味わってほしいという思いはある一方、これまでの経験から、抑えておかないと後悔しがちなポイントがあるのではと考え、今回の記事を書きました。

ちなみに私が一番最初にスーツを作ったのは大学卒業の時で、更に初めてスーツを買ったのは高校2年の時。私服の高校だったのでスーツで学校通ったりしてました。

今考えると服に使えるお金が高校生の頃とあまり変わらない気がします(笑)。

…ちょっと脱線しましたが、今回の記事は割とザックリと書きましたので、もっと細かいポイントはおいおい書いていきたいと思います。

これからイージーオーダーをやってみる方々の参考になれば幸いです。ではでは。

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