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モックネックニットを購入しました!

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こんにちはトリグラフです。今日は新しく購入したニットのご紹介です。

冬のニットの定番といえば…

年末から寒い日々が続きますが、冬のニットの定番といえばタートルネックではないでしょうか。

首まであるので防寒はもちろんですが、クルーネックに比べると品よく見えますし、さらに合わせるシャツを考えなくても良いので私は冬の休日はほぼタートルネックを着ておりました。加えて最近は在宅勤務もあり、ほぼ毎日タートルネックを着ております。

しかしここ数年でタートルネックを脅かす存在となってきたのがモックネックです。

首まであるけど、タートルのように折り返すほど首が長くない、そんなモックネックが流行してきました。

昨年までは断然タートルネック派だった私、実は秋には無印でタートルネックを買い足していたのですが、最近になって急にモックネックが気になりだしました。

乗れる流行には乗るタイプの私、首は人並みにあるからね、乗らない手はありません(笑)。

というわけで、在宅勤務でニットももう少しあっても良いだろうと言い訳をしつつ、メルカリで掘り出し物を探すこと数日、2枚のモックネックニットを購入しました。

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左のブルーのほうがAlessandro Luppi(アレッサンドロルッピ)のもので、右のものはGran Sasso(グランサッソ)のものです。

アレッサンドロルッピのご紹介

グランサッソの方はご存知の方も多いと思いますが、アレッサンドロルッピの方はご存知無い方も多いと思いますので簡単にご紹介を。

こちらはイタリアのレッジーニョに拠点を置くニット専業ファクトリーMAGLIERIA SONIAのオリジナルブランド。まぁこれも「粋な着こなし」さんのサイトからの転載なのですが…

ブランドができて新しいので知名度は低いようですが、素材にはイタリアで創業150年以上の名門紡績企業ゼニアバルファ社のキャッシュウールを使用しており、サラッとしたシルクのような感触のウールを用いたニットが手ごろな価格となっているので、ありがたいブランドです。

今回は未使用品がメルカリで出ていたので購入しました。色はIRON BLUEという色で、冬物にしては少し明るめのブルーで差し色に使えそうです。サイズは44です。

ネック型は他にもタートルネックやクルーネックもあり、色展開も豊富なので、手ごろな価格と相まって色違い、形違いでも揃えたくなるブランドです。

もう一方のグランサッソはもう有名ですよね。私はグランサッソのニットはこれがなんと7枚目です。まぁ他の6枚は全部ニットジレですが(笑)。

アレッサンドロルッピより少々お高いですが、セールならあまり変わらない価格になっているかも?

こちらもメルカリで入手しています。裾リブに使用感がありましたが、かなり手頃な価格でした。色はグレージュ系で使いやすいですが、少々おじいちゃんっぽさが出やすいところは注意が必要です。

こちらもサイズは44ですが、グランサッソのニットはこれに限らずかなりタイトですので、購入される場合はよくサイズ表を確認した方が良いです(こちらはユーズドだから縮みでよりタイトなのかもしれませんが)。

ワンサイズか場合によってはツーサイズアップでもOKと思います。

タートルネックとの着心地の違いは?

タートルよりネックが低めのモックネックですが、着用してみると首部分の着用感はあまり差がないように感じました。

ちょっと首がスースーするのかなと思ってたのですがそんなことはなく、防寒面でもタートルと変わらないようでした。

一方、私はタートルを着ても首が気になるタイプではないので、タートルが苦手な方がモックネックならOKとなるのかは分かりません。

モックネック&ネッカチーフがやりたかったんです!

モックネックが欲しくなったのは流行というのもありますが、ネッカチーフを合わせる着こなしがしたかったんですよね。

タートルネックだとやはりネックの高さがありすぎてどうもうまく決まりませんでしたので。

そんなわけでこんな感じのコーディネートをインスタにあげました。

アレッサンドロルッピのニットにコットンのネッカチーフを巻きました。コートは昨年購入したチルコロ、スニーカーは昨年末に購入したB:MINGの別注スニーカー。

ちなみにネッカチーフは、代官山のBEAU GESTEさんで購入したものです。

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詳細は分かりませんが、AD56がセレクトショップのエリオポール25周年の時に作ったノベルティみたいな感じでしょうか。ブルーとホワイトが今回のコーディネートによくマッチしていると思います。

グランサッソのほうはこんな感じ。

こちらは一昨年購入したシーラップのトレンチコートで、キンロックのハンカチーフをしてみました。

ボトムスを白にして少し抜けた感じを出したのですが、それでもちょっとやぼったい感じがしますね。素直にチルコロのコートを合わせておいた方がよかったかもしれません。

また、キンロックはハンカチとして使える程度の厚さがありますが、モックネックに巻く場合はスカーフ用の薄い生地の方が巻きやすいことが分かりました。

というわけで次は薄い生地のネッカチーフを買い足したいところです。

中でもAlteaのDiamantaというシリーズは細長い菱形で巻きやすそうですし、コットンシルクのものだと扱いやすそうです。

在宅勤務で巻くのか?と言われるとあんまり自信はないですが(笑)。



今回はモックネックのニットと、ネッカチーフを巻いたコーディネートのご紹介でした。

まだまだ寒い日が続きますので、こういった暖かいニットを着て元気に過ごしたいものですね。ではでは。