こんにちはトリグラフです。
ついに私も手を出してしまいました。
インスタでチラッといいな〜と書いてましたが、買ってしまいました、オーバーサイズのコートを…(ユーズドで)
試着一発ノックアウト
今回購入したのはこちら、hevo(イーヴォ)のOSTUNIというコートです。
画像だと少しわかりにくいのですが、肩がハンガーから落ちているのがオーバーサイズっぽいところです。これはお店でもこういう感じで吊るされてますね。
正直、急にこのコートが気になりだした理由はよく分かりません。昨年まではオーバーサイズのコートなんて見向きもしてなかったですし。
ただ何となく気になって、9月の4連休の最終日に一人で出かけました。
とりあえずBEAMS HOUSE 丸の内でネイビーのOSTUNIのサイズ42を試着してみることに。
着る前に見た感じかやっぱり大きいよな思ったのですが、着た瞬間
何これめっちゃカッコいいやん…全然行けるやんこのサイズなら…
もう一瞬でこのコート欲しい!っていうモードになってました。
試着一発ノックアウトは結構久しぶりでした。去年の春にダブルのブレザーを買った時以来かなと思います。
しかし当然予算の制約があります。何せ少し前にブラウンチェックのジャケットをオーダーしたばかり。
それともう一つ気になったのは色。ネイビーのコートはBelvestのものを持っていますので、それと被っちゃうなぁと。
勿論デザインは全然違うのですが、コートはなるべく色も被らないようにして揃えたいんですよね。いろんな色のコートがある方が着こなしが楽しいじゃないですか。
今の手持ちのコートでいうとブラウン・キャメル系がないので(短丈のeidosのはあるんですけど)その手の色が良かったんです。
その日は高円寺のSAFARIさんも覗きましたがそんなに都合よくユーズドを売ってるわけもなく…とりあえずその日は保留。
運命の出会いはやはり…
それからしばらくはネット探索する日々が続きました。
一度、ラグタグさんで同じくhevoのBRINDISIというダブルのモデルの出物があったのですが、流石にダブルだと華奢な私には厳しくて断念。ちなみに数日後には売れてましたので、やはり人気のようです。
しかし!前回伺ってから10日ほど後で、SAFARIさんのインスタにOSTUNIがアップされているのを発見!サイズをメールで伺ったところ44!まぁ42と44なんて誤差だな!!
というわけで速攻でお伺いしてゲットしたのがこちらというわけです。
hevo(イーヴォ)のご紹介
はい、ややハイテンションでお送りしましたが、簡単にhevo(イーヴォ)のご紹介をしておきます。
こちらは南イタリアで2010年に生まれたコート・アウター専業ブランドです。元々は大手ブランド品のOEM生産をしていたようです。
ブランド名のhevoはevolution(進化)とevocation(感情・記憶等の喚起)を掛け合わせたものとのことです。
日本でこのブランドの人気に火がついたのは、一昨年FORZA STYLEの動画で紹介され、更に昨年はFORZA STYLE別注でカシミアのOSTUNIがリリースされたことが大きいのではないでしょうか。
今回購入したものはインラインのものですが、おそらく昨年の秋冬物だと思います。お値段は税込約5万円でした。
ちなみに新品でも税込85,800円。高いけど安いですよね。
ほどよいオーバーサイズ
そんなhevoのOSTUNIですが、人気のポイントは「ほどよいオーバーサイズ」にあるのではないかと思います。
「ほどよい」とはどういうことか。今回はまず着画を見てもらいたいと思います。いつも通りオンとオフの2パターンを。
ちょっと太陽光の加減で色がわかりにくくなってますが、シルエットは分かっていただけるかと思います。
どうでしょう?アリじゃないですか?いや、もちろん自分自身はアリだと思って買ってるんですけど(笑)。
色々小技も使ってはいるのですが、小柄な男性が陥りがちな「お父さんのコートを借りてきた子供」という感じにはなっていないと思います。
着丈は107cmで膝が完全に隠れますが、細いパンツならアリじゃないでしょうか。少し詰めても良いかもしれません。ちなみに標準体型の方だと膝丈くらいだと思いますから、より抵抗なく着られると思います。
色は個人的にはレンガ色と呼んでます。一番上の着画の左側が近いですね。ネイビーやグレーといった定番色と並んでいたら着ない色だと思いますが、着てみるとオンオフ両方に振れる良い色かなと思います。
というわけで今回はhevoのOSTUNIの購入レポートでした。
今年はアウターは買わないと書いた気もしますが…買ってしまいました。
この記事をあげた11月9日時点でまだ外で着用していないのですが、家では毎日のように一人ファッションショーをやっています(笑)。それくらい私にとってはテンションの上がるコートです。
次回はこのコートの「ほどよい」オーバーサイズ具合をもう少し詳しくレビューしようと思いますので良ければご覧ください。ではでは。