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【筆記具】LAMYのボールペンにジェットストリームの替芯を入れてみる

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こんにちは。今日は年初に紹介したボールペンの芯をかえましたよという小ネタです。

今年は仕事を頑張らざる得ないということで、珍しく筆記具を購入しました。LAMYのロゴトライペンという3色ボールペンです。

購入後しばらく使いましたが、肝心の書きごこちが、うーんという感じ。

よくある昔ながらの油性ボールペンというんですかね、サラサラっとかける感じじゃないんですよね。悪いわけじゃないのですが。

ただ、上の記事でも書いたように、替芯がD型という国際規格になっているので、他メーカーの同じ規格の替芯を使うことができます。

そんなわけで、同じD型規格のジェットストリームプライムの替芯に変えてみることにしました。

ジェットストリームというボールペンは、ご存じの方も多いと思います。三菱鉛筆の出している、低粘度油性ボールペンのシリーズです。サラサラっと書ける油性ボールペンの代表ですね。

そんなジェットストリームの中でも高級感のあるシリーズが「ジェットストリームプライム」でして、ボールペン本体の購入候補にも上がりました。

このプライムに使われているのがD型規格の替芯で、金属軸の替芯です。1本220円で、Amazonでは3色セットが売られています。

ジェットストリームの替芯は他にもありますが、多色ボールペン用のD規格はこの細い金属軸のものになるので、買い間違いには注意です。

それと、このD規格に近い規格でゼブラが出している4Cという規格があるらしいのですが、こちらは軸径がほんのすこーしだけ大きいそうで、無理にはめると以後軸受が緩くなってしまうようですので、これもちょっと注意が必要です。

というわけで、早速交換してみます。まずはボールペン先の黒いキャップ部分を外します。

これは赤の芯を出した状態で外しました。撮影時は気づきませんでしたが、ラミーの替芯にはISO-12727という文字が見て取れますね。これがISO規格のことだと思いますがここでは割愛します。

あとは同じ色のところにジェットストリームの替芯をセットすればOK。振り子式なので、元の芯を一度に3本抜いてしまうとどこがどの色か分かりにくくなっちゃいます。

ジェットストリームにかえたところです。

キャップをして比較。

左がラミー、右がジェットストリーム。何色の芯が出ているかの視認性の点ではラミーの方が分かりやすいですね。

紙に書くとこんな感じです。

上から黒、赤、青の順で、上段がラミー純正、下段がジェットストリームです。

硬い机に紙をそのままのせたせいもありますが、ラミーは少しかすれた感じになってます(赤が分かりやすいです)。

一方ジェットストリームも同じ条件で書きましたが、こちらはかすれは殆どありません。

やはり書き心地の違いは明らか。これは交換してよかったです。仕事もますます頑張れそうです…って、もう相当頑張ってるんですけどね。



皆さんもデザインが気に入った海外製のボールペンで、書き心地がイマイチというものがあれば、規格を確認して日本製の替芯に交換してみてはいかがでしょうか。

上で書いたように少し注意点がありますが、ネットには詳しい解説記事が沢山ありますので、興味があれば検索してみてください。ではでは。