こんにちはトリグラフです。今日は阪急メンズ東京で開催中の土井縫工所のポップアップショップを覗いてきましたのでそのレポートを書きたいと思います。なお写真は許可を得て撮影・アップしています。
土井縫工所って?
インターネットでのシャツ通販をやっている会社です。既製品と、一部の箇所のサイズが指定できるカスタムオーダー、さらに多くのサイズ指定ができるメイドトゥメジャーの3つに分かれています。
土井縫工所は毎年この時期に阪急メンズ東京でポップアップショップを開いており、ここでは土井縫工所の店員さんと相談し、また採寸もしてもらってメイドトゥメジャー仕様のシャツを作ることができます。更に普段は生地BOOK表示のオーダー基本価格プラス3,000円でメイドトゥメジャーとなるところ、3,000円なしでメイドトゥメジャーで作れるようです(ポップアップショップ開催中はネットオーダーでも3,000円オフのようです)。
どんな生地があるの?
たくさんありますので全部は紹介できませんが、エントリーラインとして税抜10,000〜11,000円で展開している生地の写真を撮ってきました。
麻布テーラーの7,000円のシャツのように、ビジネスで使いやすい色柄のものばかりですね。どれもコットン100%です。勿論もっと高級な生地もたくさんありました。
襟型はとにかく種類が多い!
襟型は40種類くらいあったと思います。写真をあげますが、小さすぎてわかりにくいと思います、すみません。
同じような襟型でもいくつか種類があって、選ぶのが楽しそうですね。ラウンドタブカラーシャツやラウンドカッタウェイなんかもありました。ただ現物が全てあるわけではなさそうでしたので、細かな違いは店員さんによく聞いてみてください。
選べるサイズは?
個人的に気になるところを聞いてみましたが、胸囲は最小でも98cmでした。この辺は麻布テーラーと同じで、胸囲を基準にしてサイズを選んでそこから直しをしていくということで、胸囲は直せないとのこと。この辺は麻布テーラーと同様ですね。ネックは33cmから対応しているとのことでしたが、胸囲が大きすぎなので断念(まぁ、もうシャツはファーストエクスペリエンスで作ってしまっているのですが)。とはいえ標準〜やや痩せ型くらいまでの人なら問題ないと思います。
生地を確かめられるのはメリット
土井縫工所でオーダーしてみたいけど、生地が思ってたのと違ったら…というのが気になる方にはいいのではないでしょうか。特に高い生地の場合は実物を見て触って確かめられるのはメリットが大きいですよね、また例えばシャツオーダーが初めてな方なら、ポップアップショップで店員さんに採寸してもらえば、あとはインターネットで頼むのも簡単になると思います。阪急メンズ東京では3月7日まで、その後阪急メンズ大阪では3月15日~21日までの開催ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
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