こんにちはトリグラフです。今日は映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星」を見てきましたのでその感想です。
こちら、映画館での上映は6月1日までなので、観たい方はお急ぎください。
前作「激突 ルウム戦役」も観に行っています。
【ネタバレ有り】機動戦士ガンダム THE ORIGINを見てきました - ビジネスマンのファッションTips
上の記事にも書きましたが、私のガンダムについての知識は ・UCものはユニコーンの前までは大体わかる ・ジ・オリジンの原作漫画は読んでない という感じです。
さて、前作を見たのが昨年9月でしたが、その後ガンダム熱が再燃するわけでもなく、今作の公開も全然気にしていなかったのですが、何かの拍子で公開していることを知りまして、まぁそれなら行ってみるかという感じです。
元々前作でルウム戦役が終わらなかったことに不満があり、今作ではどう描かれているかが一番気になっていたポイントです。
TOHOシネマズ上野へGO!
この映画は前作同様、上映されているのが全国35館と限られておりますが、私が見に行ったのはTOHOシネマズ上野です。上映館の一覧は↓からどうぞ。
INFORMATION|機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式サイト
前作はコレド室町という商業施設の中に入っているTOHOシネマズ日本橋で観たのですが、今回はそちらでの上映はなく、代わりに昨年11月にできたばかりの上野での上映となったようです。まぁ日本橋と上野だったらなんとなく上野の方が客は入りそうな気がします(笑)。ただし最寄駅はJRだと御徒町なのでご注意を。
この映画館、日本橋同様に商業施設に入っていますが、入場できるのは8時半でして、しかもその直後には商業施設部分は営業していません。
そのため、朝イチの上映を観るつもりで早めに行って同じビルの喫茶店で朝ご飯でも…と思っていると出鼻をくじかれますので注意が必要です(←くじかれた人)
以下、ネタバレを含みますので知りたくない方はブラウザバック推奨
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レビル奪還の真相が明らかに
サブタイトルは「誕生 赤い彗星」ですが、メインはルウム戦役でジオンの虜囚となったレビルの奪還劇ですね。
戦争を早期終結させたいデギンも、徹底的に連邦を叩きたいギレンも、両方ともレビルを連邦に奪還させることを企図していて、結果的には連邦帰還後の演説でレビルは「ジオンに兵無し」として戦争続行を説くわけで、デギンはかなりご立腹。一番可愛がっているガルマを最前線指揮官として派遣する有様です(笑)。
キシリアの行動がポイントで、デギンの意を受けて早期終結に動いたかと思えば、戦争続行派のマ・クベを交渉の責任者に据えており、デギン派なのかギレン派なのかよく分からないですね。
赤い彗星の活躍の場面は少しはありますが、どちらかというと脇役かなぁ。連邦へ向けて脱出中のレビルとの邂逅シーンがあるのは、まぁサービスでしょうか。
続編制作は無いようです
今回で1stの前夜編は終わったのですが、1st本編の映画化はされないようです。残念ではありますが、まぁ興行的には厳しいでしょうね。やりはじめたら途中でやめる訳にはいかないでしょうし。漫画版のTHE ORIGINを読んでみようかと思います。
映画館での上映は6月1日までなので、観たい方はお急ぎ下さい。ではでは。