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ALBERT THURSTON(アルバート サーストン)のポケットチーフのご紹介

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こんにちはトリグラフです。今日はかるーくポケットチーフのご紹介。

11月下旬、世間がamazonのブラックフライデーとかUNIQLOの誕生感謝祭とかで盛り上がっていた頃、私はひたすらZOZOTOWNを見ておりました。

なぜって、11月末で期限切れになるポイントが445円分あったのと、更にBEAMSさんのアイテムで使える1日限定2,000円分のクーポンがあったので。

まぁ2,000円クーポンはかなりの高頻度で出てくるんですけど、445円が切れるのはなんか嫌だったんですよ(笑)。

こういう時はやっぱり、セールにかからないような定番小物を買っておくのが良いですよね。

というわけで選んだのはポケットチーフ。勿論いつものMUNGAI…ではなくて、ALBERT THURSTON(アルバート サーストン)のものを選んでみました。

ALBERT THURSTON(アルバート サーストン)って?

こちらは1820年創業の英国のブランド。有名なのはサスペンダーですよね。

私はまだサスペンダーをつける域には達しておりませんのでちょっと縁遠いブランドでしたが、リネンの白のチーフがありましたので購入してみました。こちらです。

お値段は定価税抜き3,800円に送料200円からクーポンとポイントを引いて1,945円でございました。

せっかくなのでリネンの白チーフ以外を選ぶことも考えたのですが、白(かサックス)のチーフで十分だな、というのが今の考えです。

インスタとかで他の方がカラフルなチーフをしている写真を見ることはしょっちゅうあり、それはそれでカッコイイと思うんですが、リネン白チーフの汎用性とイージーケアはやっぱり魅力的です。

まぁこの辺は無理にいってもしょうがないので、白チーフに飽きたらカラフルなチーフに行ってみればいいかと思ってます。

MUNGAI(ムンガイ)と比較!

せっかくなので、愛用中のムンガイのチーフと比較してみましょう。

ムンガイのチーフの記事はこちら。

まずは大きさの比較。

上がムンガイ、下がアルバート サーストンです。ちなみにムンガイの方の右上には星座の刺繍がされています。アマゾンで買うときにこちらのが逆に安かったんですよ(笑)。

比較すると明らかにサーストンの方が大きいです。ムンガイは洗濯して縮んでいるのもありますが、サーストンの方は42cm、ムンガイは32cmくらいです。

ポケットチーフの大きさとしてはムンガイの方がメジャーで、サーストンの方は普通のハンカチくらいありますね。

大きい方が良いかというとそういうわけでもなく、特にTVフォールドにする時はムンガイのサイズだと3回半分に折るとちょうど良い大きさになりますが、サーストンの方はそれだと少し大きいかもしれません。

まぁ大きいことは買う前にわかっていたことなので問題はありません。

生地の厚さについてはムンガイのが少し厚いような気がしますが、これはムンガイの方が洗濯済みでゴワゴワしているからかもしれません。

次に縁の処理を比べます。

ムンガイの方は手で巻き縫いされています。これがスーツのポケットからチラッと覗いたときにいい塩梅に映るんです(自己満足ですが)

一方サーストンの方はピコ刺繍とよばれる、穴をあけながらかがる刺繍になっています。ちなみに裏返してみますと、

ムンガイの方は巻き縫いがわかりますが、サーストンの方はほとんど表裏がわかりません。

それでは最後にスーツのポケットに挿してみます。明るくすると白トビしてしまったので暗めの写真ですが御容赦下さい。

左のムンガイの方は手縫の巻き縫いがこなれて見えると思いますが、右のサーストンの方はそれより少し硬めの印象。多分スリーピークスにすると非常に映えるでしょうね。サーストンの方は大きめなので四つ折りにした後は3等分しています。

お好みはあると思いますが、私は普段使うならムンガイの方が好みかな。もちろんサーストンの方も使っていきますよ。

セオリー通りなら硬めの印象のスーツにはサーストン、ジャケパンにはムンガイかと思いますが、あえて逆でも良さそうです。まぁ、会社の同僚で見てる人はいないと思いますが(笑)。



というわけで今回はアルバート サーストンのチーフの紹介でした。かるい記事のつもりが私にしては割と長めの記事になっちゃいました。

ま、ムンガイでもサーストンでも、なんなら別に白いハンカチでも良いのですが、胸ポケットに挿すだけでオシャレになりますので、とにかくポケットチーフはオススメです。ではでは。