こんにちはトリグラフです。今日はセールで購入したクレストタイのご紹介です。
セールもひと段落って前のブログで書いた気もしますが…気にしない、気にしない(笑)
初のクレストタイ!
今回購入したのは、BEAMSさんで扱っているBROCKLEHURST(ブロックルハースト)のネクタイ。セールで6,600円でした。
私にとっては初のクレストタイです。クレストタイというのは、クレスト(紋章)が入ったタイのこと。
その中でもこちらはストライプとの組み合わせで、よりプレッピーな感じがあります。
少し派手な印象ですが、ネクタイの柄としてはある程度ポピュラーでして、ラルフローレンや
ブルックスブラザーズでも出してます。
【Brooks Brothers (ブルックスブラザーズ) 】シルク ネクタイ ロイヤルクレスト [並行輸入品]
- メディア: ウェア&シューズ
(ブルックスブラザーズのはもう買えなくなるかもしれませんが…)
こちらは生地はイギリス製で、アメリカの縫製工場で作っているんだとか。
BEAMSさんのいまの推しは、イタリア、イギリス、アメリカ等の雰囲気をミックスさせるスタイルらしいので、ここにもそういう意識が現れているのかもしれません。
実は避けていたクレストタイ
これが初のクレストタイと書きましたが、これはたまたま縁がなかったというより、自分から避けていたのです。
理由は明白でして、コーディネートが限定されるからです。
やっぱり普通のスーツには合わせにくいと感じてしまいます。ネクタイのスポーティさが、スーツにマッチしにくいかなと。
アイテム選びの際にはコーディネートしやすさ、着回ししやすさに重点を置いてますので、組み合わせがブレザー一択のアイテムは手を出しにくいんですよね。
じゃあなんで今回手を出したかというと、ちょっと目先を変えたネクタイが欲しかったからなんですが、ネクタイって私の場合は出勤しない限りほぼ着けることがないんですよね。
つまり今の情勢下では、もっとも避けるべきアイテムのような…まぁ、相変わらず買い物は支離滅裂です。
赤い柄も初!
このネクタイ、個人的にはもう一つ、初の試みがありまして。
それが「赤い柄の入ったネクタイ」というところ。
元々はネイビーとグリーンのクレストタイにしようかと思っていましたが、それだと手持ちのBREUERのネクタイとちょっと被り気味ですし、これもちょっとだけ新しい要素にチャレンジということで、クレストに赤い獅子(だと思います)がデザインされているこちらにしました。
まぁ、ベースがネイビーにブルーのストライプですから、赤い柄といってもそれほど目立ちませんが、私の中では結構思い切ったのです。
大剣先の仕様は大好きなスフォデラータ…ではなくて、普通の裏地付きです。
今回はアメリカテイストのネクタイということで、これで良いかなと。
大剣先の左右の長さがちょっと合ってない気がしますが、その辺も含めてアメリカンってことでしょうか…
コーディネートはこちら
上にも書きましたが、基本的にはこちらはブレザーとのコーディネートになってきます。
BEAMSの店員さんにも合わせ方を相談しましたが、やはりメタルボタンのブレザーが一押し。ちょっと目立つネクタイですが、ブレザーもダブルでラペルが大ぶりのものなので、負けてないかと思います。
あとは「アジのある」組み合わせならということで、コットンスーツや、パッチポケットのあるジャケットなら、ということでした。というわけでコットンスーツとのコーディネートはこちら。
我ながら仕事着には見えないスーツスタイルですね…
これら以外だと、休日にジャケット以外のアウターでタイドアップするのもアリですよ、と言われました。
となると私の手持ちでは、こちらのG-9風ブルゾンか、
このルトロワのチルデンカーディガンあたりと合うかもしれません。
休日に着ることにすれば、テレワークでも使い道がありますね!まぁもう夏だからどのみち秋まではお休みです。
今回はクレストタイのご紹介でした。ストライプが入らないタイプだと、小紋柄の延長としてもう少しコーディネートの幅が広がると思いますが、昨年ブレザーを購入したこともあり、あえてストライプ入りのものを選びました。
ちょっとコーディネートは限定されますが、スポーティで華のあるネクタイをつけると気分も明るくなる気がしますので、皆さんも興味があれば是非どうぞ。ではでは。