こんにちは。今日は、師走になってからネクタイを2本購入しましたのでサクッとレビューします。
Pucciniの織柄ネクタイ
まず一本目はこちら。
ダークブラウンの織柄のネクタイ。
ブランドはPuccini。
こちらは、SHIPS内で2021年から展開されているブランドのようです。ブランドページから少し引用。
シップスから今季デビューするネクタイブランド「プッチーニ」。イタリア最高峰と名高いフェルモ フォッサーティ社とがっちりタッグを組んだ、肝煎りのプロジェクトです。
2021年といえばまだコロナ禍真っ只中。そんなタイミングであえてスタートさせるネクタイブランド。SHIPSさんのドレスウェアへの想いがこもっている、というところでしょうか。
少し余談になりますが、セレクトショップのネクタイって、そのセレクトショップの「色」が分かりやすく現れている気がしますね。
SHIPSさんのネクタイは、白場多めのストライプのセレクトが多く、爽やかさが光る感じがします。
ただこのネクタイはそこからは少し外れて、凝った織柄が特徴です。生地は上の引用でもあるように、フェルモ フォッサーティのもの。
こちらは創業150年以上の生地メーカー。ネクタイ生地の他、1992年からはシャツブランドとして有名なカルロリーバを継承しているようです。
カラバリは結構あったのですが、かなり暗めのダークブラウンをセレクトしました。2023年の春夏品のようですが、秋冬品として使えると思います。
キャリー品ということもあり、50%オフで入手しました。
コーディネートですが、まずは今季オーダーしたアンダイドのジャケットと。
ちょっとネクタイを盛り上げすぎてますがそれはおいといて、これはなかなか良いですね。ジャケットが表情豊かなので、ネクタイもこれくらい柄がある方がバランスが取れているように思います。
次にネイビーのチェックジャケットと合わせてみました。
これは少々微妙ですかね〜、ネクタイが暗すぎる感じがしなくもないです。シャツは白の方が良かったかも。
カノニコ生地のウールタイ
2本目はこちら。
画像ではグレーに見えるかもしれませんが、ダークベージュのウールタイです。
こちらは、最近よくシャツをオーダーしているユニバーサルランゲージさんのアイテム。
生地はカノニコのものです。
こちらはネットだと売り切れですが、似たようなネクタイだとこんな感じです↓
10月にウールタイを購入したのですが、もう少し暗めの色、起毛感弱めのものが欲しいと思い、追加で購入しました。
同様の色・素材で色々候補はありましたが、ユニバーサルランゲージさんから店頭商品20%オフのハガキをいただき、東京都のPayPay10%還元と重ねられたのでこちらをゲット。
一昨年オーダーした同じくカノニコのライトグレーのフランネルのスーツに合わせてみました。
スーツとタイの相性は良いと思うのですが、ちょっと欲張ってベージュのシャツを合わせたのが逆に良くなかったですね。シャツは白の方が良かったでしょう。
どうも最近、白シャツじゃないと合わない組み合わせが増えてきた気がしてまして、白シャツを追加しようと思ってます。
ネクタイ自体は起毛感が弱めなので梳毛のスーツにもいけそうで、使い勝手は良さそうです。
毎年ウールタイの不足に悩んでいましたが、これで幾分解消されました。
今回はネクタイ2本のレビューでした。今年はチーフを何枚も購入した関係でネクタイ予算を削ったつもりが、結局例年並みの6本買ってました。まぁ1本は330円という価格ですが(笑)
最近ブラウンとかベージュのタイの購入が多いので、来年はネイビーやグレーを増やしたい…でもイエローも少し欲しいし、もちろんウールタイも要るし…
いやーネクタイって、何本あっても足りませんね!ではでは。