ビジネスマンのファッションTips

スーツのビジネスマン/サラリーマン向けファッションブログです

【アイテムレビュー】通勤用バッグ(ガレリアント・ペッレモルビダ)

ピックアップ記事

スポンサーリンク

こんにちはトリグラフです。今日は通勤用に買ったバッグのご紹介です。

GALLERIANT(ガレリアント) トートバッグ ネイビー

f:id:triglav769:20170205234008j:image

PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)エディターズバッグ グレージュ

f:id:triglav769:20170205234023j:image

ブリーフケースじゃないのか、と言われそうですが…

ポイント1:形

通勤用バッグとして、私も最初は王道のブリーフケースを使っていましたし、今でもやっぱりカッコいいのはブリーフケースだと思っています。しかし電車通勤ですと、手持ちしかできないというのはやっぱり不便に思いました。小柄なので網棚に乗せるのも難しいです。なので肩掛けできるバッグを探した結果、まずペッレモルビダのエディターズバッグを買いました。GILTで25,000円程だったと思います。しかし私には少々使いづらく、また手持ちでもバランスの良いものをということで行き着いたのがガレリアントのトートバッグ、セールで2万円ちょっとでしたので珍しく即決でした。ガレリアントの方は大きさも丁度よく、ノートパソコンと着替えがなんとか入るので一泊二日の出張はこれだけで行きますね。

勿論、肩掛けしたらスーツが型崩れする、あるいはスーツスタイルに肩掛けなんて似合わない、というご批判もあると思います。結局その程度のこだわりしかないのかよ、と言われるかもしれません。この辺り、何をどの程度までこだわるかはその人次第と思いますので、スルーしてもらうと助かるなぁと…まぁ私はスルーしますので(笑)

ポイント2:色

気を取り直して次のポイント、色です。

通勤用バッグの色をどう考えるか。最もスタイリッシュなのはその日のコーディネートに合わせてバッグも変えることですよね。もう少しゆるく考えると靴と合わせるのが良いでしょうか。

しかしバッグを変えるの…面倒ですよね。私は面倒です。予算もかかります。そう考えると次に何にでも合う色にしておくということが考えられます。私の中で、ビジネスマンのファッションにおいて何にでも合うというとグレーです。

そういうわけでまずはグレージュ、買い替えの時はせっかくだから色を変えてということでネイビーにしました。今は毎日ネイビートートで出勤しています。ペッレモルビダの方は休日に使っていますね。

ネイビーのバッグも、ビジネスファッションへの馴染みはもちろんいいです。ネイビースーツは言わずもがな、グレースーツにもまず問題ないでしょう。私がコートに一押しのキャメルやベージュにもよく合います。ただしグレーと比べると、多色使いのスーツスタイルへの馴染みはもう一歩でしょうか。

ポイント3:素材

バッグのポイントとしてはあとは素材ですよね。

私はビジネスバッグとして最も優秀な素材はナイロンだと思います。軽くて丈夫で安価、またデザインにもよりますが素材としてあまり季節を感じさせない=通年持てる、と良いことづくめだと思います。ブリーフケースはナイロンでしたしね。

ただし素材の主張が弱い分、大きめのバッグの全部をナイロンとなると、見た目がやや単調になりますよね。ブリーフケースで人気のフェリージも要所にレザーを配しているのが優れたデザインに繋がっているのだと思います。

例えばガレリアントの方は同じ形でナイロンとレザーのコンビも出ていますが、正面の最も大きい部分がナイロンですので、ZOZOなんかで写真を見る限りだとどうしてものっぺりして見えるんですよね(現物見ると印象変わるのかもしれません)。

その点レザーなら表面のシワやシボがあって、同じデザインでものっぺり感は少ないように思います。

レザーといっても元の素材や加工法で色々ありますが、こちらはガレリアントがゴートレザー、ペッレモルビダが牛革です。

ガレリアントのゴートレザーは牛革に比べて柔らかいのがポイントですね。このトートもそこそこ大きいわりに普段はものは殆ど入ってませんから、いつもクシャッとした感じになります。

ただしそれがショボく見えるわけではないんですよね。これ、トートと書いてますが実は袋型といった方が正確です。なのでクシャッと感がショボくならないようなデザインになっているのかな?と思います。

余談ですが、お店に展示してあるバッグは大体中に詰め物がしてあって、程よいボリュームになってると思いますが、試しに持ってみる時は、この詰め物を店員さんにお願いして抜いてもらってから持つようにしています。実際自分が買う時はそんなに中身を詰めずに持つことが多いですからね。

まとめ:鞄は実用性重視、ただブリーフケースも欲しい

私は鞄はどうしても肩掛けしたくなるということでこういう選択になっているのですが、そうはいってもやはりブリーフケースのカッコよさも捨てきれないですね。

妥協点としては『ブリーフケースだけど持ち手の長さがある程度あり腕を通して保持できる』といったところかなと思います。女性がよくやってるバッグの持ち方ですね。ブリーフケースもいろいろ検討しているので、購入したらまたレポートしたいと思います。ではでは。

 

www.instagram.com