こんにちはトリグラフです。先日、新しいメガネで悩んでいるという記事を書きました。
悩んだ末にその中でDITAのASHLAR(アシュラー)を購入しましたので、今回はレビューをお届けします。
決め手はフォックス!
というわけで早速写真を。
フレームは前回の記事にも書きましたが、両端がややつり上がったフォックス気味の型。これが購入の決め手でした。
他の候補のうち、特にオプティシアンロイドのオリジナルの方は、フィット感はバッチリでしたが「普通だな」という感がありました。多分、この先の人生でも、同じくらいフィットするメガネはありそうな気がしたんですよね。
その点、このアシュラーは、フォックス具合が私にとってはまさに絶妙でした。多分今回を逃すと、フォックス型のフレームをかける機会は一生巡ってこないんじゃないかという感があり、こちらに決めました。
…まぁ、妻がアシュラーをかけた私を見た第一声は「普通だね」だったんですけどね(笑)。
いいんです、フォックスの中で普通っぽく見えるものを探したのだから、成功しているんです!オシャレは自己満足ですからね!
凝った作りもポイント高い!
凝った作りも購入を後押ししたポイントです。こちらはDITAの中でもDITA LAMINATE SERIESといわれ、ステンレスシートとアセテート(プラスチック)の積層構造になっています。これにより、前面から見るとプラスチックフレームなのに、横から見るとかなり薄いフレームになっています。
また、挟まれたステンレスシートには、細かい彫金がなされています。
チタン製のツルにもこんな感じで。
この凝った作り故かは分かりませんが、メガネをかけて正面から見た時に、ツルが無くてフレームが浮いているような、不思議な浮遊感があります。そんな感覚もこのメガネを選んだ理由のひとつです。
では着画を…とはいかないのですが、正面から見ると普通のプラスチックフレームのメガネに見えるので、ビジネスでも多分問題無い(はず)。
ちなみにフレームが薄いグレーのモデルだと、ステンレスシートの彫金が正面にも透けて見てゴージャスな感じでした。女性ならそちらも良さそうでしたね。
価格は他の二つより2万円程高く税抜58,000円。レンズも薄いものにしたので、8万円くらいの買い物になってしまいました。
しかし私は一つのメガネを何年か毎日つけるので、後悔したくない思いもあって、今回購入にいたりました。満足度は非常に高いので、大事に何年か使っていきたいと思います。
今回はメガネのレビューという、普段にもまして誰の参考にもならない記事をお送りしました。
ZoffやJINSなど、レンズ代込み1万円でお釣りがくるメガネ屋さんも多くあるわけで、私も勿論そういうお店でも試着を繰り返しています。でもどうしても「普通だな」というものばかりなんです。
服も同じですが、一見普通に見えて、実は普通じゃない、というようなものを求めると、ある程度の対価が必要なのかなと思います。
というわけで、セールを見る前に既に軍資金が尽きているのでした。ではでは。