【ネクタイ】FRANCO BASSIのダイヤ柄ネクタイを購入しました

こんにちは。今回はありそうでない柄のネクタイを購入したのでご紹介します。

基本的にネクタイはセールでしか買わない私。そのため例えば冬の終わりに秋冬用ネクタイを買ったり、あるいはキャリー品を買ったりしています。

例えば昨年末に買ったこちら↓、レジメンの方はキャリー品でウールの方はセール価格。

基本的に柄が好みに合えばよいので、この買い方で間違い無いと思ってますが、最近はシーズンに1本くらいはそのシーズンの新作で気になったものを買うようにしています。

今回購入したのはそんな枠のネクタイ。こちらになります。

FRANCO BASSI（フランコバッシ）のダイヤ柄ネクタイです。BEAMS Fで購入しました。

フランコバッシは1973年にイタリアのシルクの産地コモで設立されたネクタイブランド。ネクタイブランドとしてはかなり有名です。

しかし、実は私はこれが初めてのフランコバッシになります。

ベーシックな色柄のネクタイが多いこのブランドをあえて避けてた訳ではないのですが、何故かこれまで縁がありませんでしたね。強いて言えば、ベーシック故にもう少し価格の安いセレクトショップのオリジナルや鎌倉シャツのネクタイで代替できていた、ということになるかもしれません。

今回、この大きめのダイヤ柄を見て、私が最初に感じたことが

「これは、自分っぽいな」ということ。なんかもう、既に持っているような気がしました。いや、持ってたら買わないんですけど(笑)

好きなグリーンの入った寒色系の色柄。ありそうでない感じがしつつ、比較的使いやすそうなところもツボでした。

大剣先は通常仕様です。フランコバッシのネクタイで三巻のものって見たことない気がしますね。

そういえば最近、大剣先の仕様を英語で何というか知りました。こういう仕様はself tipped、三巻仕様はuntippedというようです。何かのはずみに↓のサイトに辿り着いて、そこで知りました。

コーディネートはこんな感じです。

寒色系のネクタイなので、ネイビーやグレーにはバッチリ合います。その一方で、大きなダイヤ柄はやはり珍しく、ちょっとだけ「普通じゃない」感もありますね。

あと、気に入ったのがネクタイの厚み。ノットが比較的小振りに収まる、好みの厚みです。

どのブランドも表の生地に合わせて芯の厚さを変えていると思いますが、私は小柄でノットはなるべく小さく結びたいので、薄いネクタイの方が好みです。

このネクタイは厚すぎず薄すぎずという感じで、大きめのノットが好きな方ならダブルノットにすれば良さそうですし、いろんな人にちょうど良いのではと思います。

フランコバッシで、他のおすすめアイテムを紹介させていただきます。

まずはこちらのダイヤの総柄ネクタイ。色はブルー系の他、ブラックとグレーのものもあり、そちらの方がおすすめかな。

ブラック系のネクタイはまだチャレンジできてないですが、グレーとの総柄だとグレー系ネクタイとして取り入れられそうです。

二つ目はこちらのレジメンタル。レジメンタルの白に見えるところは、実は薄いベージュになっているところがポイントですね。白だと爽やかで春夏らしさが増しますが、ベージュにすることで少し落ち着いた、秋冬にも使える雰囲気になってます。セール品で買いやすいのもポイント。

最後はタイではなくチーフ。去年から色柄チーフを買っている私、買っているのはホリディ&ブラウンのものが多いですが、フランコバッシのものもよく見かけます。

綺麗な色柄に端は手縫いで抜かりなし。値段に見合ったクオリティはあるかと。

先日、この秋冬で欲しいネクタイとしてウールタイを挙げたのですが、結局シルクのネクタイを買っちゃいました。ま、まぁまだウールタイは少し気が早いからね。これからですこれから。

…なんですけど、実はあと一本シルクタイが控えてるんだよなー。まだ手元には無いですが。

それはさておき、涼しくなっていよいよネクタイのオンシーズン。皆様にも素敵なネクタイとの出会いがありますように。ではでは。

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