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【腕時計】マーリンにNATOベルトをつけました

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こんにちは。今日は先日ご紹介したタイメックスのマーリンのベルト交換のお話です。紹介記事はこちら。

目次

汗対策&気分転換にNATOベルトへ交換!

夏にレザーブレスの腕時計をつける時に気になるのが汗。なので夏にはメタルブレスの時計しかつけてなかったのですが、NATOベルトに交換して使ってみたいなと思っていました。

NATOベルトは、英国国防省が定めた軍用腕時計ベルトの規定に沿って作られたベルトが起源。今ではファッションアイテムとして広く流行しています。

概ねナイロンに金属製のバックルが組み合わせられて出来ており、安価なこともあって夏でも気兼ねなくつけることができます。またいくつか揃えて付け替えを楽しんだりできるところも特徴です。

そういうわけで今回、手頃な価格でマーリンを入手できたのを機会に、NATOベルトへの交換をやってみることにしました。

今回は初のNATOベルトということでNATOベルトの中でもさらに安価で、かつ手首の細い自分にも合うショートタイプ(255mm)のこちらを購入しました。

実物の画像はこちら。

色は表記上はグレーですが、オリーブがかっています。

初心者にも嬉しい、付け方の説明書もついてました。

やっと役立つバネ棒外し

では早速交換ですが、ここで一つ工具が必要になります。ベルトを通しているバネ棒を外すための「バネ棒外し」です。

これがないと今ついているベルトを外すことができません。このバネ棒外しが付属しているNATOベルトも売られていますが、今回購入したものにはついていません。

私は以前バネ棒外しは購入してるので、それを出してきました。

購入した時は特に使うアテは無かったので、今回やっと役に立ちます(笑)

時計によって、バネ棒を押すための穴がラグの外側に空いているものがあります。マーリンは空いているタイプで、この穴からバネ棒外しの細い方の棒を入れて押すことで、バネ棒を外すのは比較的簡単にできます。

バネ棒を外したらベルトを抜いてバネ棒を再装着。この時はバネを押しながらラグに押し込むのですがちょっと難しいです。

ていうか前のブログにはバネ棒を装着する時は精密マイナスドライバーの方がやりやすいって書いてたのにすっかり忘れてました…多少苦戦しつつも何とか装着。

あとは、説明書に従って12時側からNATOベルトを通していけば完成です。

横から見ると、時計の裏側ではベルトが二重になっていますので、非防水の時計を汗から守るにも良いかなと思います。

装着してみます

ヴィンテージ風の文字盤にカジュアルなベルトの組み合わせですが、特に夏の格好との相性は良さそうです。黒文字盤とオリーブがかったグレーの相性もまずまず。

12時側からベルトの先端が見えるのはNATOベルトの特徴。手首周り15cm程度の私が巻いて、長さは丁度良いくらいです。

なお、正規のNATOベルトを製造しているフェニックス社のものは長さが300mmくらいあるようで、その場合は先端を折り返してもう一度ループに通して使うようです。その方がNATOベルトらしい見え方になるかも知れません。

着け心地は、良くも悪くもなく。ナイロンベルトを巻いてるだけなので。メタルブレスのものをこれに変えれば軽さを実感できるのかもしれません。



今回はNATOベルトの紹介でした。使い始めて2週間くらい経ちますが、黒靴のときはこれ、茶靴の時はメタルブレスのものと使い分けています。せっかくなので茶系のNATOベルトも買ってマックスビルを交換しようかな?とも。

ベルトを変えると時計の印象はかなり変わるので、別の時計買ったみたいにも思えるんですよね(笑)。高いものでも5,000円位のNATOベルトは、そういう気分転換にもピッタリだと思います。ではでは。