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【マフラー】PIACENZAのカシミヤマフラーを購入しました

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こんにちは。今日はちょっと良いカシミヤマフラーを購入したのでご紹介します。

目次

ちょっと良いカシミヤマフラーを

私にとってマフラーはこの時期の必須アイテム。昔から使っているものを合わせると10本くらいはあります。

もちろん防寒の意味もあるのですが、色を差すファッションアイテムとして、またコートと一緒に使うことでコートの襟の汚れを防ぐものとしても有用と思っています。

今年はカシミヤのマフラー、その中でもちょっと良いカシミヤのマフラーを購入しようと考えていました。

というのも、ライトベージュというような色のマフラーを探していたのですが、ウールのマフラーだと良さそうなものが発見できず。

ではカシミヤで、となるのですがカシミヤマフラーって値段がすごい幅がありますよね。UNIQLOさんの5千円くらいのものから、あまり知られてないブランドが1万円くらいで出してたり、高いものだと大判じゃなくても4万円くらいとか…

今持っているカシミヤマフラーはB&Yのオリジナルでセールで8千円位でした。

これでもウールのマフラーと比べれば手触りの柔らかさは十分感じられるのですが、一度もう少し良いカシミヤマフラーを買ってみようかなという気分になってきました。

一つ良いものを持っておけば、それが基準になって、もっと安いものでも満足できることがわかればそれはそれでれOKですし。

あとは、ファッションアイテムとして見ると色が重要で、実物を目で見て判断したいところ。ネット専売の手頃なマフラーだとこの部分が難しいんですよね。

そんなこんなで探索中でしたが、候補の一つがセールではないもののクーポンとPayPay還元の合わせ技で3割引くらいになってましたので購入しました。

BEAMSさんで取り扱いのPIACENZAのカシミヤマフラー。色はライトベージュ。

31,900円でしたがなんだかんだで実質22,000円程で購入しました。

多分こちらのアイテムが同じものだと思います。

ベーシックなマフラー

マフラーの紹介に移る前に、簡単にブランドの紹介を。

PIACENZA(カタカナだとピアツェンツァとか、ピアチェンツァとか)は、1733年創業の老舗の高級毛織物ミルです。本拠を構えているのは世界3大織物産地のひとつ、イタリアのビエラです。

メンズファッション界隈では、スーツやコートの高級生地ブランドとして有名で、カシミヤのほか、キャメルやビキューナといった超がつく高級生地を生産しています。

いつかはPIACENZAのカシミヤ生地でコートを誂えてみたいものです。

日本でマフラーで有名なのはジョンストンズ、ジョシュアエリス、ベグアンドコーといったイギリス系のブランドですが、このPIACENZAのカシミヤも、それらにも負けていないクオリティだと思います。

今回購入したPIACENZAのマフラーは、形は非常にベーシックなマフラー。長さ180cm×幅35cm程で、大判ではなくサラッと巻くのにちょうど良いサイズです。

私は大体マフラーは首からかけるだけの使い方が多いので、このサイズがちょうど良いですね。

ちなみにPIACENZAのマフラーでは今回購入したカシミヤ100%のマフラーの他に、カシミヤとシルクの混紡のマフラーがあります。

こちらはシルクが入っている、というかシルク51%でシルクの方が多いくらいですので、かなり光沢があります。特に暗い色のアイテムだと際立ちますね。

百貨店に置いてあるので触ったこともありますが肌触りもよく、しかもカシミヤ100%のものより値段はお手頃です。

私は今回、カシミヤマフラーで良いものをと思っていましたのでこちらは選びませんでしたが、これもなかなか良さそうです。

空気を含んで気持ちよくなる

届いた時はビニール袋に入ってまして、開封してまず触った感触としては、「スベスベではあるけど、フワフワ、トロトロって感じじゃないな」と思いました。

でも翌朝巻いて(買ったものはすぐに身につけるタイプ)触ってみると「ンン、なんかフワフワしてるぞ?」と思いました。

カシミヤがフワフワなのはウールより細い繊維で空気を含みやすいから、らしいので、外気に触れて一晩置いたことでフワフワしてきたのでは…と思いました。

B&Yのカシミヤマフラーと触り比べてもその差は明らかです。ただB&Yのほうは毎年シーズン終わりに自宅でオシャレ着洗いしてるので、比較するのは少々酷でしょうか。

濃い色のコートとの相性良し

私の主力コートと合わせたところこんな感じです。

秋冬に多い濃い色のコートとの相性は非常に良いですね。一方で昨年購入した白のアルパカのマフラーと比べると少しコントラストが弱まるので、品のある印象です。色に関しては非常に満足です。

もちろん手触りも素晴らしいです。私にとっては2万円のマフラーは決して安くはないですが、この手触りが来年も味わえるようなら、年に1本くらいは買ってみようかなとも思います。

それはやはり今シーズン使い込んで一度洗濯してから判断することになるだろうと思います。



今回はPIACENZAのカシミヤマフラーのご紹介でした。私はウールで肌がチクチクしてくることは無いのでこれまで基本はウールのマフラーを使ってましたが、やはり一度上質なカシミヤマフラーを使うと、ついついヘビロテしてしまいますね。

去年、今年と淡い色のマフラーを買ってるので、来年は少し派手目な色を買ってみようかな、等と早くも画策しています。

そこで今回のような上質なカシミヤを選ぶか、そこそこの値段のカシミヤで良いとするか、ウールにするかは…来季の懐具合と相談したいと思います。ではでは。