こんにちはトリグラフです。今日は2017-18AWのセール戦果品であるRobert Fraser(ロバートフレイザー)のブラウン系小紋タイのご紹介です。
Robert Fraser(ロバートフレイザー)の紹介
ロバートフレイザーは、アイネックスという日本のネクタイメーカー(輸入販売もしてますが)のブランドです。
こちらの会社、セレクトショップや百貨店のオリジナルネクタイのOEMが有名かと思います。大体どのショップのネクタイも、製造元はアイネックスとなってますからね。
ブランド自体は知っていましたが、買うのは今回が初めてです。阪急メンズ東京のセールで税込5,832円でした。
絶妙な小紋柄
このネクタイを選んだポイントは小紋柄です。まぁ当たり前か(笑)。
というのも、昨年秋に初めてブラウンストライプのシャツを作ったのですが、手持ちのブラウン系のネクタイを合わせるだけだとちょっと物足りない気がしていました。
ブラウン系はアットヴァンヌッチのネクタイ他何本かありますが、無地か同色柄ですのでちょっと地味だなと。そのためブラウン地で他色柄の入ったネクタイを探しておりました。
中でもこちらは柄の大きさや色が丁度イメージとピッタリでした。
シャツが約2mm幅のロンドンストライプなんですが、同じくらいの大きさの柄だとどうしてもうるさくなってしまうんですよね。その点このネクタイの小紋柄は8mm程度でやや大きめなので、柄同士がケンカすることがないと思います。
色もブラウン地にブルー・白・イエローの小紋と、色数は多いですがまとまりのある組み合わせ。プリントタイならではの発色の良さも気に入りました。
今回は欲しいネクタイのイメージがあって探索していたのですが、一目見た時に「これだ!」となった感じです。
ネクタイのつくりは最近気に入っているスフォデラータ、ではなく普通の裏地付きです。
ネクタイの厚さはプリントタイとしては標準的かなと思います(プリントタイの方が織りのネクタイよりも薄手のものが多いと思います)。
コーディネート
ブラウンストライプのシャツと合わせるとこういう感じです。
今回スーツはネイビーにしました。ネクタイの小紋がブルーなので、色のリンクもあり良い感じかなと思います。シャツの柄とも馴染んでいると思いますがどうでしょうか。勿論白シャツやサックスブルーのシャツにも合うと思います。
気がつけば小紋柄ばかり
このタイを買って気がついたのですが、このブログを始めた後に買ったネクタイはほとんど小紋柄でした。
手前左からフィオリオの花柄小紋タイ、 アットヴァンヌッチのセッテピエゲ、奥の2本は大丸で1本1,000円で買ったタイです。
小紋柄でないのはフランコミヌッチの総柄タイだけです。
以前は無地やレジメンタルを多く買っていましたが、最近は小紋柄にかなりハマっていまして、もう少し小紋柄のネクタイを買い揃えたいと思っています。皆さんはどんな柄のネクタイがお好きでしょうか?ではでは。