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【腕時計】TIMEX Marlin(マーリン)を購入しました

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こんにちは。今回は新しく購入した腕時計のご紹介です。

目次

黒文字盤の腕時計が欲しい

私は腕時計は3つを使い分けています。

オメガのスピードマスター(オートマティック)

ユンハンスのマックスビル

LIPのパノラミック

どれも気に入っていますが、共通するのはいずれも白文字盤というところ。使い勝手は良いですが、シャープな印象の黒文字盤の腕時計が欲しいと思っていました。

もう一つ、私が腕時計を選ぶポイントはサイズ。腕が細いので、35mm前後かそれ以下くらいが望ましいです。

そんな要望を満たす時計の一つが今回購入したTIMEXのMarlin(マーリン)です。

こちら定価は41,800円ですが、

ヨドバシカメラで16,780円で売られているのを発見。リンク貼っておきますが売り切れてたらすみません。

https://www.yodobashi.com/product/100000001006074787/

黒文字盤の腕時計がいますぐに欲しいというわけではありませんでしたが、この価格ならと思い購入しました。

TIMEXとマーリンの紹介

TIMEXはご存知の方も多いと思いますが、アメリカの時計ブランドで展開しているのはカジュアル寄りの時計がメイン。

有名なのはキャンパーや

ウィークエンダーといったモデル。

そんなカジュアル寄りのTIMEXのラインナップからすると、このマーリンは異色のモデル。1950年代の製品の復刻モデルとして2017年に登場しました(黒文字盤が出たのはもう少し後だと思います)。

マーリンのディテールを見ていきましょう。まず文字盤の画像を。

1950年代製品の復刻というだけあって、ヴィンテージ時計のような雰囲気。アラビア数字の字体もなんとなくヴィンテージ調かと思います。ただ「TIMEX」の字体は今風なので少々アンバランスかもしれません。

それと買ってから気付いたのですが、黒文字盤の時計って風防のホコリや傷が目立ちますね。プラスチック風防の小傷は自分で磨いて消すことができるのですが、不器用なのでうまくできるか心配です。

文字盤の大きさは34mmで、まさに求めていたサイズ。昔はこのサイズを男性がつけていたようですが、今は女性用かボーイズサイズという位置付けが多いです。

同じ34mmのマックスビルと並べてみました。

ちょっと分かりにくいのですが、ベゼル(文字盤外側の金属部分)の太さの違いのためか、マーリンの方が少し小さく見えます。

ラグ(時計本体から出ている、バンドを固定する部分)の長さは違いますが、根元から先端に向かってすぼまっている形は同じ。この形は個人的に結構重要で、根元と先端で同じ厚さのコンセントみたいな形状よりエレガントな感じがします。

ムーブメントは手巻き。ムーブメントにこだわりはないのですが、時計の雰囲気には合っていると思います。ちなみに自動巻きのモデルも出てますが、そちらは径が40mmです。

そしてヴィンテージ(風)時計に欠かせないのがドーム型の風防。このマーリンもバッチリ、ドーム型風防を備えています。

私はこのドーム型風防が大好きで、上で紹介した3つの時計もドーム型風防を備えています。ぶつけやすくて傷つきやすいというデメリットもあるのですが、なんとも言えない雰囲気の良さがあるんですよね。

ベルト幅は18mmで、牛革にクロコ風の型押しがされており、ここも少しヴィンテージ調だと思います。尾錠には小さくTIMEXのロゴが入ってます。

サイズやデザイン、ドーム型の風防など、ヴィンテージ腕時計の特徴をしっかり備えているこちらは、ヴィンテージ腕時計の雰囲気を味わいたいという方にオススメです。

夏仕様にひと工夫

ではこのマーリンを早速着用、と行きたいところですが、レザーベルトが汗ですぐにダメになりそうですね。

私は夏の間はレザーベルトの時計は避けて、オメガばっかりつけているのですが、それもちょっとつまらないなと思っていました。夏はただでさえアイテムの選択肢が少ない中で、時計は毎日同じというのもなぁ…と。

というわけで、今回は着用前にベルトを交換することにしました。夏仕様のベルトといえばピンとくる方も多いと思いますが、それはまた次回。ではでは。