【格安完全ワイヤレスイヤホン】SoundPEATS TrueFree+ を購入しました

こんにちはトリグラフです。今日は、最近購入した格安完全ワイヤレスイヤホン「SoundPEATS TrueFree+」を簡単に紹介したいと思います。結論から書くととても快適で、良い買い物でした。

最近はワイヤレスイヤホン（Bluetoothイヤホン）をしている人もかなり増えてきたので皆さんご存知だと思いますが、大きく分けて2種類あります。

プレーヤーと繋がっていないというのは勿論なのですが、左右のイヤホンがワイヤ等で繋がっているものと、繋がっていないものがあり、完全ワイヤレスイヤホンというのは後者のほうです。

実は私、2011年頃からワイヤレスイヤホンを使っていまして、その頃から毎年「Bluetooth元年」とか言われてた割になかなか普及しませんでしたが、ここ2-3年でかなり普及した感がありますね。

ブログをはじめてからもひとつワイヤレスイヤホンを購入してレビューしています。

【格安Bluetoothイヤホン】Anker SoundBuds Slim レビュー - ビジネスマンのファッションTips

こちらは左右繋がったタイプでして、完全ワイヤレスにしなかったのには理由があったのですが、ちょっと買い替えたい理由が出てきました。

理由のひとつ目はカバンの中でコードが絡まってしまうということ。これはもちろん左右繋がったタイプであれば予見できることなんですが、自分の面倒臭がりの性格を忘れていたようです…

ケースを準備するとか、色々対策はあると思うんですが、結局コードをほどくという手間が面倒になってきてしまいました。

二つ目は、バッテリーの持ちです。上の記事で購入したイヤホンも、元々7時間持つということで、まず十分かと思っていました。元々、寝てる間に充電すれば良いと思ってたので、一日持てば良いと考えていました。

しかし最近、iPhone SEの電池の持ちがかなり悪くなってきて、iPhoneはもちろん、モバイルバッテリーもしょっちゅう充電しないといけなくなってきました。そうなると、イヤホンまで充電するのは面倒臭い…ってまた面倒くさがりが出てきまして、結局イヤホンを使わなくなってました。

完全ワイヤレスイヤホンのケースはバッテリーになる

そこで完全ワイヤレスイヤホンに目をつけました。今売っているタイプは、収納用のケースがイヤホンのモバイルバッテリーを兼ねているものが多く、ケース含めれば20時間くらい持つものも少なくありません。まぁ、元々完全ワイヤレスイヤホンも使ってみたかったというのが大きいのですが。

そんなわけで、数ある完全ワイヤレスイヤホンの中から選んだのがこちら。

SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0 完全ワイヤレス イヤホン SBC/AAC対応 35時間再生 Bluetooth イヤホン 自動ペアリング 左右独立型 マイク内蔵 両耳通話 防水 小型 軽量 TWS ブルートゥース ヘッドホン トゥルーワイヤレス ヘッドセット [メーカー１年保証] ブラック

選んだポイントは値段と、あとはアマゾンのレビュー(笑)。中身はこんな感じです。

左に見えるのがイヤホン本体と収納ケース。ケースの大きさは7cm×4cm×3cm、といったところでしょうか。上着の胸ポケットに入れても目立たないくらいですね。

他はイヤーチップが3種類（とイヤホンに装着されているもの合わせて4種類）と充電ケーブルということで、標準的な内容かと思います。

ちなみに充電ケーブルはmicroUSBですが、今は同じメーカーからType-Cのものも出ています。少しだけ値段は高いですがこちらの方がバッテリーの持ちも良さそうですので、他の機器がType-Cの方はこちらも良さそうです。

SoundPEATS(サウンドピーツ) Bluetooth イヤホンTrueShift ワイヤレス イヤホン Type C&無線充電IPX7完全防水 モバイルバッテリー機能付き Bluetooth 5.0 66時間再生 自動ペアリング タッチ式 ブルートゥースイヤホン 両耳&片耳 左右分離型 マイク内蔵 iPhone/Android対応 (ブラック)

稼働時間ですが、単体だと最大4時間、ケース込みだと最大35時間とあります。実際そこまで使ったことはないのですが、私の場合は平日に一日2-3時間使うくらいなので、ケースへの充電は週に1回すれば充分です。

ちなみにケースを閉めるときのパチッ！という音が私は結構好きです(笑)。けど結構大きい音なので、気になる人もいるかもしれません。

自動ペアリングは便利！

完全ワイヤレスイヤホンの場合、初回のペアリング（プレーヤーとの連携）を済ませた後は、ケースから出すと自動でペアリング、ケースにしまうと自動でオフ、というものが多いと思います。こちらもそうなのですが、使ってみるとこれが凄く便利です。

左右繋がったタイプだと、ボタンを長押ししてペアリングしたりオフにしたりするのですが、ペアリングしようと思って長押ししすぎると切れてしまったり（これは私のせいですが）することもあるんですけど、そういう煩わしさがないのは嬉しいです。2ヶ月くらい使っていますが、ペアリングがうまくできないということもまず無いですね。

音質は可もなく不可もなくだと思います。主に通勤途中に動画を見るのに使っていますが、そういう用途では充分だと思います。

ただ、時々ステレオじゃなくてモノラル（左右両方から同じ音が出る）になることがあります。これは多分、左右のイヤホンの接続が切れてしまってるんでしょうね。左右の繋がったワイヤレスイヤホンだとこれはないので、初めてなった時は少しびっくりしました。しばらくすると元に戻るので、私はあまり気になりません。

トータルでは、価格からすると非常に満足度が高いです。ちょうど弟が完全ワイヤレスイヤホンを探していたので、オススメしておきました。

というわけで今回は完全ワイヤレスイヤホンのレビューでした。

私が一番最初に完全ワイヤレスイヤホンを知ったのはEARINというモデルで（おそらくこれで知った人は多いと思います）かなり衝撃を受けました。いまは後継機が出ています。

【国内正規品】完全ワイヤレスのBluetoothイヤフォン EARIN M-2 Black EI-3002

すっごい欲しかったですが、値段がかなりしたので諦めました。イヤホンに3万4万出すなら服買いますんでね(笑)。

それから3年、値段が大体10分の1になってやっと使うことができました(笑)。もし手軽に完全ワイヤレスイヤホンを試してみたい方がおられましたら、こちらの機種はなかなかオススメです。ではでは。