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【Tips】シャツのアイロンがけの3つのポイント

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こんにちはトリグラフです。みなさんシャツの洗濯やアイロンがけはどうされていますか?私は全て家で洗濯して自分でアイロンがけしています。といってもそれほど上手いわけではありませんし、クリーニングに出すより家で洗濯した方がいいとかそういう主張をするつもりもありません。アイロンがけのコツなんかも検索すればたくさん出てきますね。ただそういった記事であまり紹介されていない、私が気をつけている点を書きたいと思います。

 

ポイント1:袖山はアイロンをかけない

袖山っていうのは袖口の一番上の部分とカフスをつないだラインのことですね。縫い目のあるほうは袖底といいます。
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クリーニングに出すとビシッと仕上がってくるこの部分にアイロンをかけないのはなぜかというと、ここにアイロンかけると袖がペタッとなって、不自然な感じがでるんですよね。
アイロンがけは基本的に折り目をつけないようにやっていきますが、袖は筒になっていますからどこかで2本折り目が付きます。一方の折り目を袖底の縫い目部分に合わせると、もう一方の折り目は普通にやると袖山につくのですが、 着ると本来ここは腕に沿って丸くなる部分です。そこに折り目がついているのは不自然かな?というわけです。
そういうわけで私は袖山にはアイロンはかけません。袖山の下2-3センチまでかけておしまい。袖山部分は確かに少しシワが残りますがまぁそこはお目こぼしをば。勿論専用のアイロン台を使えばいいんですけどね。

ポイント2:クールビズでは襟先を少し跳ねさせる

これはクールビズ用のポイントですが、普通にアイロンをかけ終わった後に少しだけ襟先を跳ねさせています。これでちょっとこなれた感じが出たらいいかなぁという…まぁやりすぎるとわざとらしいですから少しだけですね。
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分かりやすいと思って左右の襟のアップをつなげてみたんですが…かえって分かりづらいかも。やるならホリゾンタルカラーやカッタウェイがいいでしょうね、レギュラーとかセミワイドとかでやってもあまり綺麗じゃないと思います。

ポイント3:細かいことは気にせずおおらかに

これってポイントっていうのか?って気がしなくも無いですが…
アイロンがけは嫌いな家事にあげられることも多いようですが、その理由に『シワひとつないようにビシッと仕上げないと…』といったプレッシャーがあるんじゃないでしょうか。
私の場合は『プロじゃあるまいし、大きな目立つシワが取れたら十分』というくらいのユルイ気持ちでやっています。そういう気持ちでやりますと、週1回数枚かける程度だとそれほど苦もなくできるのではないでしょうか。特に背中にサーっとアイロン掛けしてシワがスーッと消えるのはなかなか気分がいいです。一方袖口のような難しいところは適当に済ませてます(笑)。まぁ夏のアイロンがけは辛いですが…
また、スチームでシワを伸ばすタイプのアイロンもいろいろ出ていますよね、以前雑誌の記事で見かけたのはこちら。
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これならアイロン台を出す必要もないですし、一層手間いらずでしょう。襟にロールをつけるのは少し難しいかもしれませんが。

 

というわけでアイロンがけは気楽にやりましょうという(綺麗にかけられない言い訳)話でした。ではでは。

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