こんにちはトリグラフです。今日は久しぶりに休みの日のコーディネートを載せてみたいと思います。といってもあまり変わり映えはしないですが…
娘とトンカツ屋さんへ行った時のコーディネート
アウターはいつものK-WAYですね。もうこればっかり着ています。あとは実はルトロワのジップパーカーなんかもあるんですが、このブラウンがコーディネートの引き締め効果があるので、どうしてもこちらの登板が増えてしまいます。
またナイロン系のアウターはMEN'S CLUB6月号の記事でもあったように割とトレンドです。
上の記事でも書きましたが、ブラウンはスポーティさを軽減するという効果もあります。
ただこのブルゾン、元々雨合羽なので当然ではありますが、通気性はよくありません。そのため暑くなるとかなり蒸れてきて、インナーが半袖だと肌に直接触れる部分がちょっと不快になってきます。ですので快適に着られる時期はそろそろ終わりかなと思います(梅雨の時期はそれこそ雨合羽になりますが)。
で、インナーは今年初登板のクリストフ・ルメールのVネックTシャツ。実は以前、こんな記事で取り上げました。
こちらの記事はみんなが一斉にユニクロ Uのレビュー記事をアップしているときにクリストフ・ルメールのアイテムのレビューをしてみるといういわば便乗記事ですが、アイテム自体は購入後20年たっても着用できてしまういたってまともなものです。
まぁ自分でも流石に物持ちが良すぎる思わなくもないですが、特に破れもなく、首の部分もパイピングしてありほとんど伸びていませんし、微妙な色合いも相まってなかなか捨てる気になれません。こういう微妙な色合いが昔のルメールのいいところでしたね。
ブラウンとこの薄いグリーンというアースカラーの組み合わせがなかなかいいかなと思います。
で、ボトムスはまた定番ですがこんな感じです。
ディメッラのローファーにユニクロのホワイトジーンズ。インナーとパンツが淡い色なところを、アウターとシューズは濃い色で引き締めるというセオリー的なコーディネートです。
さて、トンカツ屋さんに行った後に図書館に行ったのですが、そこでこちらの本が置いてありまして借りてきました。
飯野高広さんといえば革靴に造詣が深い事で有名ですが、紳士服のほうでも最近こういった本を出されております。
中身はまだ全部読んではないのですが(というか300ページ以上の大著なのでそんなに簡単に読めません)飯野さんのおっしゃる「嗜む」というのは、オシャレ(特にオシャレに「見せる」という考え方)とは少し異なる概念だと思っています。
飯野さんの「嗜み」についてもある程度理解(ここでいう「ある程度理解」とは、すべて理解できるほど私にバックグラウンドがないため理解が限定的になる、という意味です)した上でオシャレを楽しみたいというのが(少なくとも現在の)スタンスです。
というわけ?で、GW中には一通り読んでみたいと思うのでした。しかしこの本を蔵書する図書館のセンス、侮れない…ではでは。