こんにちはトリグラフです。先日、出張のついでに寄った城崎温泉と竹田城跡のレポートを書きました。
当ブログは一応ファッションブログなので、宿泊翌日の竹田城跡に行ったときのコーディネートを公開します。
ジレを使った初夏の旅コーディネート
今回は6月上旬、梅雨に入るかどうかというところでどういう格好をするか迷いましたが、上着は多分不要だろうと思い(とはいえ前日はビジネストリップだからジャケットも持ってはいましたが)シャツにジレというスタイルにしてみました。
シャツはイージーオーダーのもので、サックスブルーのやや大きめのギンガムチェック。襟はカッタウェイ。
このシャツはクールビズの時期は会社にも着ていきますが、オフでも使っています。
個人的にはギンガムチェックはオンオフ両方いける使い勝手の良い柄だと思います。柄が細かいと無地に見えがちでビジネス寄りになりますので、ビジネスで使える範囲でなるべく大きめの柄にするといいと思います。
色はよくあるネイビー、ブルーからこれくらい薄いサックスまでならいける職場も多いのではないでしょうか。
ちなみに暑かったので腕まくりしてました、こちらの方法で(笑)。
ジレはビームスのファミリーセールで買ったグランサッソのコットンニットジレ。
気温を考えるとジレは不要なのですが、私はシャツ1枚というスタイルは苦手です。
オシャレとして物足りないというのもあるのですが、タックインしてもアウトでも、体型の不利がたたってどうもバランスが今ひとつな気がします。
こういうジレなりベストなりでウエストの位置を曖昧にしてしまうほうがバランスが取りやすい気がします。
ボトムスはこちら。
パンツはネイビーのコットンパンツ。前日が仕事ですから、仕事でもオフでも使えるパンツということでこれを選びました。
仕事ではこれにグレーのジャケットを着用し、翌日は同じパンツをロールアップしてカジュアルに履いています。このようにコットンパンツはオンオフ着回せますのでお勧めです。着回しのコツについてはこちらの記事で書いています。
靴は以前から紹介しているDi Mellaのアンライニングのローファー(かなり明るく写っていますが)。竹田城跡で歩き回ることは分かっていたので、靴は仕事用の革靴だと厳しそうと考え、別に持って行きました。
こちらのローファーはルックスはいいのですが底が薄くて少し歩くと足裏が痛くなるという欠点があるので、試しにリビエラのスリッポンに入っているインソールを入れてみました。
するとこれが当たりだったようで、竹田城跡を歩き回ってもまったく足が痛くなりませんでした。勿論市販のインソールでも良いと思います。
このローファーはこのそこの薄さがネックでしたので、これなら他の色を買い足してもいいかもしれないなと思っています。
出張のついでに観光したのは初めてでして、仕事用の服と観光用の服とをいかに両立させるか悩んだのですが、結果的には今回の組み合わせは良かったかなと思います。
特にDi Mellaのローファーはアンライニングで軽くてクシャッと持てるので、旅先で履くには丁度よかったです。ソールの薄さはインソールを入れれば解決できましたしね。
ややカジュアルになりますがリビエラのスリッポンも良いと思います。
というわけで、皆さんのご旅行の参考になれば幸いです。ではでは。