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『オシャレする』と『オシャレに見せる』の違い

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どうもトリグラフです。今日はタイトル通り『オシャレする』と『オシャレに見せる』の違いについて私の考えを少し書いておきたいと思います。ほぼ自分のためのメモです、すみません。

 

私はこれまでオシャレに見せる(見える)とい表現を使ってきましたが、オシャレするのとオシャレに見せるのは少し違います。

『オシャレする』というと、あくまで自分自身がオシャレと思う服装をするということになると思いますし、そういう服装をするのは自分の意思によるものですね。

一方で『オシャレに見せる』というのは、他人に自分を『オシャレな人』に見せるということで、自分では自分の服装をオシャレと思っていないということもあり得ます。また本当はオシャレなんてしたくない、興味がないのにオシャレに見せる必要があって仕方なくする、という場合もあり得ます。

このように考えると『オシャレする』のと『オシャレに見せる』は結構違うようにも思われるわけです。

オシャレは基本は自己満足

ところで私は『オシャレは7割は自己満足』と思っています。自分でオシャレと思ってやっていることも、ほとんどの他人にとってはまったくなんの興味もないですからね。新しいジャケットを買って初めてそれを着て会社に行く時には、大げさにいえば高揚感のようなものがあるのですが、その新しいジャケットについて誰かが感想をいうことはほとんどないですし、たいていの人はまず気がつかないですからね。それでも私はこれからも新しいアイテムを買ったりして、オシャレを楽しんでいくと思います。

それでも他人の目も気になる

しかしそれでも『100%自己満足』とは言いきれません。やはり他人にオシャレと思ってほしいし、新しいジャケットになんらかの言及があればとても嬉しい気分になります。また逆に他人の目線が気になるからこそ、オフィスであまりにも浮くファッションは控えようという気にもなるのです(それでもかなり浮いてるとは思いますが…)。他のファッションに興味のあるみなさんも、割合は違ってもこの図式は同じだと思うんですよね。

これと『オシャレする』『オシャレに見せる』を合わせて考えますと、『オシャレする』を重視する場合は自己満足の割合が高くなり、『オシャレに見せる』を重視する場合は自己満足の割合が低くなるでしょう。

このブログでは『オシャレに見せる』を重視します

さて、ではこのブログの立ち位置はどこかというと、先程書きましたように私個人は7割自己満足と書いてますから『オシャレする』重視か、というとそうでもなく『オシャレに見せる』重視です。誰かに読んでもらうには『オシャレに見せる』の方が需要があると思いますし、そもそも私自身、7割自己満足と書きましたがまだまだオシャレに見せるのが限界といいますか…

更に、多くのビジネスマンにとって服にかけられる予算は限られたものです。私の年間予算は(特に決めているわけではないのですが)30万円程です。このブログではそういう視点も踏まえて、ビジネスマンがオシャレに見えるにはどうすればいいか書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。