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【革靴】宮城興業 セミオーダー セミブローグ

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こんにちは、トリグラフです。前回は私の持っているWFGの革靴の紹介でした。

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 今回ももう一度革靴、今度は宮城興業のものです。

(2018/2/24追記)こちらの記事はブログを始めた直後に書きましたが比較的アクセス数が多く、皆さん宮城興業さんの靴に興味がありそうなので、写真と内容を追加しました。

 

宮城興業 セミオーダー セミブローグ

宮城興業 セミブローグ

宮城興業株式会社 革靴の製造・オーダーメイド

 

宮城興業の紹介 

こちらは宮城、じゃなく山形県の靴メーカーなのですが、自社ブランド『MIYAGI KOGYO』とは別に(というかこちらの前から)セミオーダーの革靴というのを作っているメーカーです。

 

革靴のセミオーダー

このセミオーダーのシステムですが、スーツのイージーオーダーのゲージ服にあたる『ゲージ靴』というのがあって(例えばワイズDの25センチとかワイズEの24.5センチとか)、まずはそれらを履いてどれが1番フィットするか決めます。

その上で、例えばタンを厚めにして少し甲を低めにするといった調整をして、自分にピッタリの履き心地の靴をつくりましょうというシステムです。

勿論デザインや革、ソールなんかもかなり自由に選べます。

デザインは上の宮城興業さんのページから見られますので、事前に決めておくとスムーズかと思います(逆に店舗には各デザインの実物はありません)。

 

買うお店によって値段が違います

さらに面白いのは、ゲージ靴を履いて注文してということをするのは、宮城興業のお店ではなくて、宮城興業との取扱店で行います。そしてその取扱店毎に値段が違うんです。

取扱店のリストも上の宮城興業さんのページから確認できますので、近いお店を探すことができますし、取扱店さんのページに値段が乗っている場合もあると思います。

この値段の違い、探すと結構安いお店がありまして、関東地区でも1万円位は違うようです(私が作った2014年の話ですが、今も価格の違いはあると思います)。

安いお店を探して作ったのがこちらで、革は1番安いものでオプションもほぼ無しで3万円位でした(価格は当時のもので、今は少し上がっていると思います)。

 

ゲージ靴の品揃えが違う

ただし、私が作ったお店には安いなりの理由がありました。というのもゲージ靴があんまり置いてないんですよね。

ゲージ靴自体はワイズBからあるんですが確かそのお店にはワイズDからしかなかったような気がします。でも私はワイズDではゆるかった。

そこで店主から『履いてはないけどワイズBで注文しましょう、キツかったら広げればいいですから』と言われて、ワイズBで注文しました。

結果的にはワイズBでは少し狭すぎたようで、ちょっと小指が当たってしまいますね。でもまぁ履けないほどでもないので履いています。 

ただ、幅は狭いけど踵(履き口)は大きいんですよ。かかとについては全体のサイズに合わせて多少変わる程度で、選べるわけではありませんのでね。

この辺りはセミオーダーということを考えれば致し方ないですし、個人の足に合うかどうかの問題ではありますが、私としては甲のあたりは締め付けられるわりには踵は抜けがちで、ちょっとバランスが悪いですね。

オプションの九分仕立てにしたら変わるのかと思いますが、そうなると価格も前回紹介したWFGのものを超えてくると思いますし、形はWFGの方が好きなので、私自身は宮城興業のセミオーダーをすることはないかなぁと思います(この靴を買った後にWFGのものをみつけました)。

 

デザインや革質も豊富なバリエーションから選べます

デザインについては上述の通り宮城興業のホームページで確認できます。その時はセミブローグが欲しかったのでES-06というモデルを決めていきました。

どのモデルがいいかは勿論好き好きではありますが、やはり使いやすいのはつま先の丸いESモデルかと思います。スクエアのCSモデルはちょっとロングノーズ気味のものが多いですし、MDは多分足の幅の広い人向きかな?

革質は1番安いものにしましたが、これは「キップ」と呼ばれる、「カーフ」よりももう少し成長した牛の革だと思います。

キメの細かさは3-4万円の平均的な既成靴にやや劣るかと思います。

 

靴のレビュー

では私の靴を少し詳しく見ていきます。まずは全体画像をもう一枚。 

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靴の形は非常にプレーンですね。Bワイズということですが特に細身には見えません。まぁショートノーズで縦のサイズも短いからでしょう。内張りの色は何となく真っ赤にしましたが、普通の色も選べますのでご心配なく。

次にアッパー(甲)のアップ。

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私は穴飾りのついた靴はこれしか持っていませんので、他との比較はできません。まぁ普通に穴飾りだな、という感じです。

またこの写真で革質が伝わるといいのですが、穴飾りと履きジワのせいで分かりにくいですよね。ということは革が安い場合はこういう飾りのあるデザインがいいということでしょうか。

最後にかかとの写真。

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履き口の穴飾りはこのように後ろまで回っています。かかとのくびれはそんなに大きくはないですね。そろそろソールの交換時期でしょうか…

オーダーする時の注意点

宮城興業の靴をオーダーする時に気をつけた方が良い点をあげてみます。

  • オーダー時は普段革靴を履く時に履く靴下を履いて行く

これは宮城興業に限らず革靴を買うときは必須ですね。靴下の厚さの違いでフィットが微妙に変わります。

  • 値段も大事だけど、ゲージ靴が沢山置いてあるお店を探す

結局ゲージ靴が無いと私のようにフィッティングで少々失敗したりしますので、値段だけでなくゲージ靴の範囲も確認すると良いかと思います。

  • 自分の考えやフィット感をきちんと伝える

これも既成靴でも同様ですが、革靴は洋服ほどには見た目で合ってるかどうかは分かりませんし、シューフィッターさんは靴の上から触ればある程度分かるもののどれくらいフィット感が良いかは個人の好みもありますので、キツイとか緩いとかしっかり言葉で伝えましょう。

 

まとめ:セミオーダー靴を試してみたいならアリ、でもオススメはしません

私個人は上で書いた理由からもう買わないかなと思いますが(既製の『MIYAGI KOGYO』なら買うかも)、靴のセミオーダーはなかなかやってないんじゃないかと思いますので一度試してみたい方はやってみるのも一興でしょう。

全国に取扱店があるようですし価格は4万円〜位がスタンダードのようです。

ただし、これはスーツのパターンオーダーでも同じなのですが、私はセミオーダーを積極的には推しません(矛盾するようですが、私はスーツやシャツのパターンオーダーには大変お世話になっています、なってはいるのですが…)。

既成品の範囲で十分満足できるなら、宮城興業のセミオーダーに手を出すメリットは薄いと思います。

幅が極端に狭い方には、BやCといったワイズがあるのは魅力的とは思いますが、そういったワイズのゲージ靴を置いてある取扱店は比較的価格も高いと思います。

それほど極端でなければ、国内メーカーで4万円程度で幅が狭めの革靴があると思います(地方だとなかなか試着しにくいですが)。靴売り場でフィッティングしてその現物を買えるというのは、既製品が利用しづらい体型の私からするとやはり大きなメリットに思います。

 

以上、2回にわたり私の革靴を紹介しました。ちなみに、ローテーションの5足中のあと1足はもう10年以上前に妻との新婚旅行で行ったイタリアで買った革靴(ホールカット)でして、未だそのデザインは非常に気に入っているのですがちょっとシワの入りが酷いので今回は割愛(笑)。

まぁこの2回で私がどれくらいの価格帯の革靴を買ってるかお伝えできましたし、どんな風にファッションについて考えてるかも少し伝わったらいいなと思います。次回からはスーツ・ジャケット編です。

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