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【Tips】簡単なポケットチーフの使い方

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こんにちはトリグラフです。今回は誰でもすぐにできる簡単なポケットチーフの使い方についてです(というか、ブログタイトルにTipsってあるのに全然Tipsのせてないですよね、スミマセン)。あるとないとで大違いなのがこのアイテム。ちょっとオシャレしてみたいビジネスマンには是非オススメです。

まずは私の使っているポケットチーフの紹介。といっても2枚だけです。 

Mungai(ムンガイ) リネンポケットチーフ 青&白 無地

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いずれもMungai(ムンガイ)のもので、3千円か4千円でした。あとはドット柄のもあるのですがあまり使っていません。

 

(ムンガイ)MUNGAI リネンチーフ無地 E7  ホワイト 35CM

(ムンガイ)MUNGAI リネンチーフ無地 E7 ホワイト 35CM

 

 

(ムンガイ)MUNGAI リネンチーフ無地 E8  サックスブルー 35CM

(ムンガイ)MUNGAI リネンチーフ無地 E8 サックスブルー 35CM

 

 

『ネクタイの色と合わせる』か『シャツの色と合わせる』か?

ポケットチーフのコーディネート例でよくあるのが『ネクタイと合わせる』ですが、私は『シャツと合わせる』派です。

シャツと合わせるメリット1:簡単

私の場合、シャツの色は白か青系しかありませんので、同じ色のチーフをポケットに入れれば完成。簡単です。

じゃあもしシャツが薄いピンクやイエローやグレーならどうするか?それなら白のチーフでOK。

というかシャツやネクタイが何色でも白チーフが良い、という考え方もあります。

シャツと合わせるメリット2:チーフが少なくて済む

1と同じなんですが…2枚ですみます。いつも白チーフと決めていれば、1枚ですみますね。ネクタイ合わせだと、ネクタイの色柄に応じて何枚か必要です。その分予算も必要ですね(別に毎日チーフをする必要はないのですが)。

シャツと合わせるメリット3:清潔感がありかつ十分目立つ

シャツ合わせした白チーフや青チーフのほうが、ネクタイ合わせしたチーフよりも一般的には清潔感が出ると思います。勿論ネクタイ合わせが不潔というわけではないですが、ネクタイ合わせだと濃い色のチーフがメインになりがちですから、白や淡い青に清潔感では及ばないかと思います。

清潔感は、ビジネスシーンでの受け入れやすさにつながる大事なキーワードです。ビジネスマンのファッションではこの辺は常に葛藤があったりするかと思いますが、シャツ合わせのチーフはかなり受け入れられやすいと思います。

一方で、皆さんの周りにポケットチーフをしている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?例えば街行くビジネスマンを見ても、チーフをしているのはごく一部ですよね(たまにチーフかと思ったら携帯電話だったり…)。なのでチーフをするだけでちょっとオシャレになれること請け合いです。

素材はリネン、形はTVフォールド

チーフの素材としてはシルク、リネン、ウール、コットンと、まぁ大体何でもありうるわけですが、私ははリネンを使っています。ビジネスシーンのほか、結婚式にしていっても問題ないと思います。

シルクはリネンより光沢があり華やかですが、デイリーユースを考えると、リネンは普通に洗濯できるのに比べて扱いが難しくなります。チーフって入れ替えの時に触りますから、やっぱり時々洗濯したいですからね。

ウールは…ウールの無地白のチーフって見たことないような…

コットンは、扱いはリネン同様洗濯できますね。リネンと比べると、ポケットに入れた時にコットンの方がカッチリ感が出るような気がします。リネンだと、ふわっとした感じが出ると思います(抽象的ですみません)。ここは好みでしょうね。

チーフをポケットに入れる形もいろいろありますが、とりあえずビジネスならTVフォールドにしておけば間違いないと思います。私の場合、普通に洗濯機で洗濯して、普通にアイロンがけして、折りたたむ時は手でそっと折り目がつかない程度に折りたたんで胸ポケットに入れています。少しふわっとした感じになって好きです。例えばこんな感じで。

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ハンカチで代用できる?

これはこだわり次第ですが、ハンカチでもいいと思います。チーフとして売られているものは、ハンカチとして売られているものよりも小さめです。ハンカチだと40センチ四方はあるかと思いますが、チーフだと30〜35センチ四方でしょうか。ちなみに上の2枚は32センチ四方でした。

そのため例えばTVフォールドにするときに、チーフだと八つ折り(3回半分に折りたたむ)で胸ポケットに大体丁度よい大きさになりますが、ハンカチだと少し大きいですので、少し折り方を工夫する必要はあると思います。

とはいえ特に白のハンカチをチーフとして挿してもまずバレませんし、バレても別に恥ずかしくもないですよ。

高いチーフと安いチーフは何が違う?

同じ白無地リネンタイでも、1,000円くらいのものから5,000円以上のものまでいろいろあります。違いは主に端の処理で、ふわっとしている方が高いです。あとは端に装飾が施されているとか…

この辺は完全に自己満足…ともいえなくて、確かに見た目が変わるんですよね。写真で伝えたいところですが、正直写真ではうまく伝わらなかったです。じゃああんまり変わらないんじゃないかって?ウーンそうかも(笑)私は最初白チーフは1,000円くらいの物を使ってて、青チーフはムンガイの物を買ったんですよ。そしたら結構雰囲気が違ったのでムンガイの白チーフを買い直しました。

ネクタイ合わせは一層オシャレで華やか

シャツ合わせのメリットは上記の通りですが、ネクタイ合わせの場合、上手く決まればシャツ合わせよりも一層オシャレで華やかになると思います。シャツ合わせの単なる無地チーフに飽きたら、例えばパイピングのチーフとか白地に柄入りのチーフといったように、少しずつ華やかなチーフを取り入れて見るのも良さそうです。私もそろそろ歳も歳ですから、もう少し華やかなチーフも取り入れたいですね。

まとめ:まずはハンカチ挿してみる?

ポケットチーフは、いつものビジネスファッションにただ挿すだけで簡単にオシャレに見せることができるアイテムです。白チーフを折って挿すだけ、朝でも30秒とかかりません。最初はちょっと気恥ずかしかもしれませんが、すぐ慣れますよ(私はもうチーフがないと物足りないくらいになってます)。あとは周囲の目が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、大丈夫、ほとんどの人はあなたの胸元に興味はありません(笑)(勿論、いろいろな事情でチーフをしていくのはちょっと…という方もいらっしゃるとおもいます)。

最初は白ハンカチを使ってもいいでしょう。馴染んできて専用チーフを買ってみようかな、と思ったらまずは1,000円くらいの安いチーフ、ではなくて、3千円くらいのチーフを買う方がいいですよ。きっと私のように、後で買い直す羽目になります(笑)。

3千円を2枚買っても、コスパは大変いいですよ。何せ毎日どちらかのチーフを挿すのでね。

というわけで『シャツ合わせ』のポケットチーフは大変オススメです。

 

今回は以上です。何を今更…な内容を書いてしまったかもしれませんが、ポケットチーフをしている人はまだまだ少ない一方で、取り入れやすい『シャツ合わせ』についてあまり周知されていないように思って書きました。まぁこんな場末ブログに書いても殆ど影響はないかもしれませんが、誰かがチーフをするキッカケになれば幸いです。

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