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【Tips】コートとストールはセットで使おう

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こんにちはトリグラフです。もう1月も終わろうとしていますが、まだまだコートが手放せませんよね。今日はコートとストールはセットで(一緒に)使おうということで、私の持っているストールを紹介しつつ書いていきたいと思います。

 

セットで使うメリット1:コートの襟が汚れない

これは以前、私のコート紹介の記事でも書きましたね。

 

biz-fashion-tips.hatenablog.com

 

ストールがない場合、コートの襟を立てる人は勿論ですが、立てない人でもやっぱり首が直接当たることがあるでしょうから、徐々に襟に汚れがついてしまうと思います。

ストールをセットで使えばかわりにストールが汚れてくれます(笑)。でもコートが汚れるよりはいいでしょう。

セットで使うメリット2:コートスタイルに華を添える

コートを着た場合、どうしてもコートの面積が大きいですからのっぺりした印象になりやすいんですよね。特にグレーやネイビーといった定番色のバルカラーコートなどは、地味になりがちですね。

そこにやや派手めのストールをすることで、パッと華やぎますから、これも手軽に『オシャレに見せる』手段かと思います。

選ぶときのポイント:やや派手めの色柄で、薄手のストールが◎

選ぶポイントの1つ目は少し派手かな?と思うくらいの物を選ぶこと。ネクタイと同じ感覚で選んでしまうと無難な無地やチェックに行ってしまいがちですが、コートと合わせるとストールが見える部分はそれほど多くないですので、やや派手なものを選んでもいいですよ。仕事中はストールはしませんしね。ただし色はコートやスーツの色を拾う(コートやスーツの色が1色入っている)ことを考えて選びましょう。

2つ目のポイントは薄手のものがいいということ。厚手の物は首に巻いたときにボリュームが出すぎて、モコモコしてあまりスタイリッシュには見えません。またこれは私の場合ですが、通勤を考えると電車内ではむしろ暑くなりがちですので、そういう意味でも薄手の物を選んでいます。

素材についてウールは勿論カシミア、またシルクというのもありますが、首の汚れが付くことを考えるとできれば比較的イージーケアなウールがオススメかなと…当然カシミアやシルクの物は結構な値段になります。見た目重視ならウールで十分でしょう。

 

以上の考えを元に私がよく使っているストールを紹介しましょう。

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上:グリマルディ ビッグチェックスストール

グリマルディって書いてもわからないですよね、私もわかりません(笑)。BEAMSで買ったものです。セールで7千円くらいだったと思います。巻いておいてあるとわかりませんが、広げると大きなチェック柄なんです。まぁ身に着けているときもわからないんですが(笑)。

ブルーとブラウンはいつも通りの鉄板色合わせ。EIDOSのキャメルのチェスターコートやベージュのトレンチコートにはよく合います。他のコートでもネイビースーツ(ネイビースラックス)を合わせておけば上手くなじんでくれます。

素材はかなり薄手のウールメインでシルクも混じっていますが、家で洗濯したら光沢はなくなりました…まぁしょうがないね。

下左:ALTEA(アルテア)クレイジーパターンストール

こちらはAmazonで買ったもの。1万2千円くらいだったと思います。クレイジーパターンと書きましたが、格子模様と水玉模様がいくつか組み合わさっている感じでしょうか。色はかなり派手目ですよね。ただしネイビーとベージュが入ってますので、意外と馴染みは悪くない…と自分では思ってます。こちらはウール100%。素材は薄手ですが大判ですのでボリュームはそれなりに出ます。

下右:ALTEA(アルテア)グレードットストール

これも確かAmazonで、5千円くらい?よく覚えていませんが1万円はしなかったかなと…当然型落ち(1年以上前の物)だと思います。ストールはもう色柄が気に入るかどうかの勝負ですから、型落ちでも全然問題ないと思ってます。実は一番上のグリマルディの物も1年落ちでかなり安くなったところを拾っています。上2つと比べると普通の柄ですが、その分どうとでも合いますね。

コーディネートと結び方は?

コーディネートですが、上で書いたようにコートやスーツの色を拾うことを心がけて選んでおけば、どうとでも合いますよ。というか、少し合っていないくらいを狙うのが本来の目的なので…

また結び方ですが、いわゆるピッティ巻き(巻き方は検索してみてください)もいいですが、ただ垂らすだけでもいいと思います。

いかがでしたでしょうか。通勤中にマフラー、ストールをしている方はよく見かけますので、皆さんも一つはお持ちかと思いますが、ネクタイ感覚でいくつか揃えるとコートスタイルに幅が出ますよ。値段もうまく選べば決して高すぎるほどではないですからね。それではまた。