こんにちはトリグラフです。今日は、この時期に着たいスプリングコートをいくつかご紹介します。
スプリングコートは買いにくい
スプリングコートの紹介と書いているのにのっけからネガティブな見出しですが、どうしてもスプリングコートって買いにくいですよね。
それはやはり着られる期間が短いということに尽きると思います。
3月半ば頃になるとそろそろ暖かい日も増えてきますが、一方で5月のGW明けなんてもう初夏の陽気になりますからコートなんて着てられません。
そういうわけでスプリングコートが活躍するのは正味2ヶ月も無いくらいなんですよね。自分の場合は毎年、どうしようかな〜と悩んでる間に4月になってもういいや、ってなるわけです。
またセールの時期とずれているというのもネックでしょうね。
私も明らかにスプリングコートというのはEidosのものを1着持っているだけです。これもちょっと丈が短めなので今は着づらいですね。
買うなら長く着られるものを
ただ今年は結構、いろんなセレクトショップがスプリングコートを推しているように思います。それらをみていると、長く着られるような工夫がされているものが多いように感じます。
まずはUAさんのこちら。
(https://store.united-arrows.co.jp/sp/shop/ua/goods.html?gid=49595020 より2020/3/5取得)
こちらはラベンハムへの別注品で、ブランドの特徴であるコーデュロイの襟はそのままにボディがポリエステルになっています。パッキング用の袋も付属。
デザインとしてはフードとアウトポケットによってややカジュアルに振ってありますが、フードは着脱可能ですからビジネスでも使えるでしょう。また内側にドローコードがついていてシルエットの調整ができるようになっています。
オンオフ使えるデザインで、不要になったら鞄にしまっておけるということなら、使う機会も多くなると思います。
色は黒とグレーがありますが、軽さのあるグレーの方が良さそうに思いました。
試着してみましたが、最小サイズならいい感じのサイジングで、ちょっと欲しくなったのですが、お値段が税込51,700円。秋冬の同ブランドのキルティングジャケットより高いですね…
UAさんだと同じようなコンセプトでこちらもあります。
(https://store.united-arrows.co.jp/sp/shop/ua/goods.html?gid=49558083 より2020/3/5取得)
ポリエステル素材なのとパッカブルなのは共通しています。ただこちらの方がかなり薄い素材でした。
遠目にはライトグレー1色に見えますが、よく見ると細かいチェック柄です。
形はバルカラーなのでラベンハムのものよりビジネス寄りでしょう。
こちらは税込30,800円と、上の別注品よりは買いやすい価格。ただサイズは自分には少々大きめでした。
別のセレクトショップ、シップスさんもラベンハム別注品を展開しています。
(https://www.shipsltd.co.jp/g/g114011768/?select_color=26 より2020/3/5取得)
こちらは素材はUAさんのラベンハム品と同等ですがフードはありません。使い勝手としてはほぼUAさんのものと同じでしょう。
色は画像のベージュの他にオフホワイトとネイビーがあります。このベージュはなかなかお洒落な色ですよね。秋口にも使いやすいかと思います。カラバリがUAさんのものと異なるので、色の好みで選んでも良さそうです。
値段は税込40,700円と上二つの間です。ただ試着した感じ、UAさんのラベンハム別注品より少々大きめでした。スペック的には変わらないのですが…
こんな感じで、ポリエステル素材でパッカブルというものだと、朝晩の肌寒い時だけ着て、昼間は鞄にしまっておくという使い方ができそうですから、活躍する時期もやや長めにできるかもしれません。
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あとはセール時期とズレているという問題ですが、今ならあるサイトから買うことでかなりお得に購入することができます。
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今回はおすすめのスプリングコートをご紹介しました。
勿論BEAMSさんはじめ他のセレクトショップさんでも色々提案されていますが、今回は自分が買おうかなと思って試着したものをご紹介しました。
ポリエステルに代表される化学繊維のアイテムというのは、以前はドレス度が低いとみなされていたと思います。
今もある程度はそうかもしれませんが、昨今はスーツスタイルそのものがカジュアル化していますので、こういったカジュアル感のあるアイテムを合わせるのもアリ、になってきているのではないでしょうか。ではでは。