こんにちはトリグラフです。今日はジャケットのボタンを付け替えたのでその紹介を。
意外と目立つボタン
さて、ジャケットやコートのボタンですが、オーダーすると標準仕様でもかなりの種類があって迷う方も多いと思います。
ボタンは小さいながらも結構目立つんですよね。例えば、私が一昨年末に欲しくて悶絶してたシーラップのPコートですが、BEAMSさんの別注品は金ボタンになってて、これでかなり印象が違うと思います。
私は最近はいつもお店の人にオススメを聞いてその中から選ぶのですが、昔は結構攻めたボタン選びをしてました。
中でもこちらの写真で着用しているジャケットですが、
結構昔に作ったのですが、生地が気に入っていて今でも時々着ているのですけど、ボタンはこんな感じでした。
うーん、まぁ、若気の至りだな…
今なら茶系にするとしてももっと暗めのものにしますね。
というわけで、もう少し目立たないボタンに変えようと思いまして、やってきたのはユザワヤ銀座店です。ボタンコーナーの写真がこちら。
いやー、ジャケットをオーダーする時より悩むよ(笑)。まぁ写ってるのが全てジャケット用のボタンじゃないですが、それでもかなりあります。
ここで思い悩むこと約15分。というか、コレいいかも、って思っても後でまた見つけるのが大変でした(馬鹿)。
そんな中から、前のボタン3コと袖口のボタン6個を選びました。プラスチック製で大体1,000円くらいです。
付け替えはプロに頼むことにしまして、以前から何度かお世話になっている心斎橋リフォームさんに持ち込みました。
ダブルのスーツのボタン位置を調整しました - ビジネスマンのファッションTips
シャツのボタンなら自分でやりますが、ジャケットのボタンはやっぱりプロでしょうね。ボタン付けは9個で2,000円程です。
というわけで、暗めのボタンに付け替えました。
今回は「若さゆえの過ち」を正すために(笑)ボタンを付け替えましたが、既製品でもボタンを付け替えると印象がかなり変わると思います。ボタン代と付替代で3,000円くらいなので、気分を変える目的でやってみるのも一興かと。ではでは。