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【ジーンズ】Levi's 517のレビューと着こなし

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こんにちは。今日はLevi's 517のレビューと着こなしをお送りします。

目次

色落ちしたブーツカットを履きたい!

前回書いたように、ちょっとファッショナブルな格好をしたいなと思っていた2025年の年明け。

春らしいファッショナブルなアイテム、何かないかなぁ…と思っていて、なんとなく気になったのがブーツカットのジーンズ。

ジーンズはリゾルトのインディゴとホワイトとを履いていますが、こちらはベーシックなストレートシルエット。

それとは形も色も変えようということで、色落ちしたブーツカットを探そうと思いました。

ブランドにこだわりはないので、ユニクロやGUで出てないかなと思ったんですが今は扱いが無いようで、となるとやっぱり古着かな…と思って訪ねたのが高円寺です。

たくさんの古着店が軒を連ねる高円寺。そこで最初に入ったのはこれまでも何度か訪ねているWHISTLER / Chartさん。

https://www.instagram.com/whistler_chart

JR高円寺駅南口から徒歩5分程のところにあるお店で、2件並んで営業されています。

私は古着には詳しくないのですが、ユーズドの革靴やオールドコーチの品揃えは、高円寺でも指折りなのではないかと思います。

そんなお店で見つけたのがこちら。

アメリカ製のLevi's 517。かなり色落ちしていますが、これくらいのものをイメージしていたので丁度良いです。サイズもピッタリで、価格は16,000円くらい。

とりあえずキープしておいて(取り置きはしてもらえないので、見つかりにくいようにしました笑)他のお店も巡ってみたのですが、そもそも私にピッタリのサイズというのがまずありませんし、古着は一期一会ですからね。結局お店に戻ってこちらを購入しました。

そうしたら、ショッパーがこんなのでした。

古着屋っぽくないオシャレなショッパー。勿論、このショッパーのコストも古着の価格に乗せられているのですが、でもこのショッパーに入れてもらった時にテンション上がりましたからね。

サイズはジュニアサイズ

サイズですが、パッチはこんな感じです。

W(ウエスト)のところに表記がなく、L(レングス)のところにはSと入ってます。

で、もう一度内タグを見ますと

1番下にJR.とあるのがジュニア、つまり子供用という表記のようです。

実際のサイズとしては、ウエスト68cm、股下74cm、膝部分の細いところの幅が18cm、裾幅は22cm。

股下は靴を履いて地面に擦るかどうかという感じで、これもイメージ通りです。

あと、内タグにあるようにローライズのモデルでして、股上は24cmくらいです。ハイライズが流行と思いますが、ローライズ好きなので気になりません。

また、内タグの裏側はこんな感じ。

リーバイスの年代判別法によると、「0899」とあるところが製造月と年を示すようで、多分99年8月製らしいです。

製造年にこだわりはありませんし、巷でヴィンテージと言われるのは70年代以前のものと思いますのでそれほど価値のあるものではないですが、それでも25年くらい前のアイテムなんですよね。あと20年経てばこれもヴィンテージになるんでしょうか。

着こなしはこんな感じに

個人的には、ブーツカットはショート丈のアイテムを合わせた方がよりフレアが分かりやすくて良いのでは思いますので、ショート丈のアウターを合わせました。というわけでHERNOのスエードブルゾンと。

インナーはコットンニットにネッカチーフ。春のマイ定番の合わせです。靴は白スニーカーにしました。

下はかなりカジュアルな合わせですが、やはりスエードブルゾンがあることで大人っぽい着こなしにできているのではと思います。

今回の主役のブーツカットですが、なかなか綺麗なシルエットなのではないでしょうか。膝と裾の幅の差寸は4cmなのですが、フレア具合が大きすぎず小さすぎずで、丁度良いように思います。色も春らしくて良いです。まぁ冬も履きますが。

長らくフレアシルエットのパンツは履いていませんでしたが、履いてみると全然違和感はなく、しばらくお付きしていけそうです。

リーバイスの517、新品だと15,000円くらいのようです。

ブラックなら11,000円。

今回はリーバイスのブーツカットのレビューでした。ワイドパンツにはどうしても手が出せませんが、ブーツカットならと思って手にしたこちら、なかなか良さそうです。

もう少し暖かくなってきたら、去年購入したマリアサンタンジェロのシャツジャケットやジャングルファティーグなど少し丈のあるアウターとも合わせてみたいですね。

さて、こちらがいわゆる「ファッション」寄りのアイテムの1着目。まだまだあるので、次回以降紹介していこうと思います。ではでは。