こんにちはトリグラフです。今日はG9風ブルゾンを使ったコーディネートのご紹介です。
G9ブルゾンって?
バラクータというブランドのアウターの事で、元々はゴルフ用のアウターとのことです。
(バラクータ)BARACUTA Modern Classic G9 Made in England 英国製 ブルゾン BRMOW0001 FBC02 7007 サンド 42
- 出版社/メーカー: BARACUTA
- 発売日: 2016/01/19
- メディア: ウェア&シューズ
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特徴としてはドッグイヤーと言われる襟の形や袖と裾のリブ、ボタン付きのフラップポケットでしょうか。本家のものはそれなりのお値段(5万円)ですので、なかなか手が出ません。
私の持っているのは本家のものではなくて、BEAMSオリジナルのG9「風」のものです。
こちらはBEAMSオリジナルの定番品として毎年展開されております。私は何年か前にセールで12,000円位で買ったと思います。特徴的なディテールは大体本家と同じかなと思います。セールではなるべくこういう定番アイテムを狙うようにしています。
色は当時ネイビーとこのベージュがあったように記憶しています。ネイビーといえばメンズアウターの定番カラーですから合わせやすさはそちらが上かなと思いましたが、ネイビーの秋用アウターは別にありましたし、より「それっぽい」ということで、こちらの色にしたように思います。
「休日のお父さん」臭を抜くのがポイント
さてこの定番アイテムですが、コーディネートを考える上では、ボトムの合わせに少し注意がいるかと思います。
と言いますのも、ブルージーンズだとかなりカジュアルな印象になり「休日のお父さん」風になりますし(まぁ実際に休日のお父さんなんですけど)ベージュのチノパンだと印象がぼやけます。
というわけで私はこういう時は白パンを合わせてしまうのが手っ取り早い思っています。こんな感じです。
(ブルゾンの色が上の画像とちょっと違いますが、こちらの画像の方が近い色です)
白パンはスラックスならより良いでしょうが持ってないので白いジーンズです。白のボトムスを合わせるとトップスがどんなものでも大抵クリーンな印象になるかと思います。以前はレザーブルゾンのアク抜きに使いました。
合わせている靴はリビエラのスエードのもの。こちらで紹介しています。
リビエラは夏向きのリゾートシューズではありますが、スエードということで秋冬でもいけるかなと…ちょっと厳しいでしょうか。ブラウンのローファーとかサイドゴアブーツの方がよりベターでしょうね。
白のボトムスさえ合わせてしまえばトップスのインナーは割と何でもありかなと。ここではギンガムチェックシャツにVネックニットを合わせました。これからの季節ならタートルネックニットでも良いでしょうね。
あとはダブルジップ(英語だとtwo-way zipperとかいうらしいですが)の使い方もポイントで、やっぱり下は少し開けて着たいところですね。これはこのブルゾンに限らずですが。
今回は以上です。私も実際にいい歳したおっさんなので、年相応に見られるのは良いのですが、それがオシャレと結びつかないイメージだと、やっぱりちょっと捻りを加えた方がいいかなと思うわけです。決して若作りしたいわけではありません(笑)。ではでは。