秋の定番ブルゾンといえば？3つご紹介します！

こんにちはトリグラフです。今日は、秋のお出かけにピッタリな3つの定番ブルゾンをご紹介します。

さて、10月も後半になりそろそろ本格的に秋冬物を着る季節になってきましたね。ビジネスだとスーツを着て歩くのがちょうど良い気候になってきました。

お休みの日の羽織り物も色々な選択肢があると思いますが、今日はこの時期の定番のブルゾンを3つ紹介したいと思います。

定番その1 バラクータ G-9

まずはバラクータのG-9。こういうタイプのものですね。

[バラクータ] BARACUTA G9 クラッシック ハリントンジャケット ミスト 38

上はバラクータのものてすが、同じ形のブルゾン（ハリントンジャケットというそうです）をいろんなところが出しています。私はBEAMSオリジナルのものを持っています。

こちら、元々はゴルフウェアとして作られたようで、スポーティなディテールがポイントですが、中でも特徴的なのはドッグイヤーと言われる襟とチラッと見える裏地のチェックでしょうね。

着こなしのポイントとしては、インナーにちょっと捻りを入れると良いかなと思います。スカーフをまくとから、タイドアップとかすると良いのではないでしょうか。私はこの春買ったニットタイを合わせています。

バラクータのものは5万円程度しますが、ショップオリジナルなら2万円程度、セール品を買えば1万円程度で買えるでしょう。春にも使えると思うので、1着あると便利かなと思います。

定番その2 バルスタリーノ

次にご紹介するのはバルスタリーノ。バルスターブルゾンとよばれるものです。

Valstar ヴァルスターVALSTARINO ヴァルスタリーノ ゴートスエード バルスターブルゾン

こちらもデザインは定番としていろいろなメーカーがコピーしていると思いますが、本家はゴートスエード素材がポイントですね。もちろんいろいろな素材で出ていると思いますが、やはりこの素材が一番シックリくるのではないでしょうか。その分お値段はなかなか手が出ないレベルですが…

私は試着しかしたことないですが、やっぱりゴートスエードはカッコいいです。表革ほどハードでなく、一方でコットンやウールとは明らかに違う質感は非常に魅力的です。

デザイン的にも、襟が立つのが程よいアクセントになっていますし、それとあのポケット、実は横からも手が入れられるようになっているのもいいですね。

着こなしも難しくなく、G-9とは逆にシンプルにタートルネックをあわせるだけで十分スタイリングが成り立つんではないでしょうか。

しかしまぁ新品ではなかなか手が出ないお値段…ユーズドでも3万円位はしますしね。まぁでも出物は多いと思いますので、良いユーズドをじっくり探すのもよいかなと思います。

定番その3 ZANONE CHIOTO

最後はニットなのですが、この季節は羽織り物として活用できるこちら。

(ザノーネ) ZANONE カーディガン 44サイズ CHIOTO [並行輸入品]

ZANONEのCHIOTO（キョート）です。こちらお持ちの方も多いのではないでしょうか。

スタンドカラーが特徴のミドルゲージのニットですが、デザインソースは多分バルスターブルゾンかなぁと思います。こちらもいろんなメーカーが出してます。

このニットの特徴はやっぱりその汎用性ではないでしょうか。この季節ならアウターとして使えますがもっと寒くなればインナーにできますし、ウォームビズのニットとして職場で使うこともできますよね。勿論ジーンズに合わせてもカッコ良いし、かなり使えるアイテムだと思います。ミドルゲージというのが良いのでしょうね。

こちらは定価で買うと5万円位ですがセールにかかるアイテムなので3万円位にはなるイメージ。特に定番カラーのネイビーやチャコールはユーズドでも強気の値付けが多いので、セールで買うのが良さそうです。ZANONEに拘らなければ同タイプのニットが2万円台で新品が売ってますね。

ZANONEのものを買う場合、ちょっと気をつけたいのがサイズ。イタリアサイズで44からの展開ですが、小柄で華奢な私でも44でジャスト位です（袖は長いですが）。特に肩幅は狭めに作られています。ニットなので窮屈ということはないですが、普段のサイズからワンサイズアップでも良いかもしれません。

今回は秋の定番ブルゾンを3つご紹介しました。まぁ私の欲しいものリストってだけな気もしますが…

私はこの手のショート丈アウターって結構好きなんですよね。平日にジャケットを着てますので、休日はこういうアウターを着ると気分も変わって良いなぁと。

どれを買っても長く使えると思いますので、皆さんも一ついかがでしょうか。ではでは。