こんにちはトリグラフです。今日は5月7日発売のMEN'S EX 2018年6月号から気になった記事をご紹介。
MEN'S EX(メンズイーエックス) 2018年 06 月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2018/05/07
- メディア: 雑誌
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先月号の記事はこちらです。
MEN'S EX 2018年5月号の気になった記事を紹介 - ビジネスマンのファッションTips
「脱・スーツ」の流儀
今月の目玉記事なのですが、ちょっとクールビズの話題早くない?と思い昨年はどうだったかなと思い自分の記事を確認してみました。
MEN'S EX 2017年6月号の気になった記事を紹介 - ビジネスマンのファッションTips
クールビズの話題だったかどうかよく分からなかったのですが、少なくとも表紙の唐沢寿明さんはネクタイしてるんですよね。今年の表紙はネクタイをまさに外そうとしてるところなので、ちょっと意識しているのかもしれません。
確かにGW明けからクールビズの会社も多いと思うのですが(私の会社は昨年秋から年中ノーネクタイとなりました)オシャレしたい人にとってはなるべくスーツにネクタイを引っ張るんじゃないのかな…まぁそういう考え方が古いのかもしれません。
記事の内容は勿論クールビズでの装いなのですが、冒頭でノーネクタイ用のシャツとして推されてるのが丸襟のクレリックシャツ。うーん、個人的にはちょっと首肯しかねますね。
そもそも最初のモデルからしてミディアムグレーのスーツに白シャツのみってちょっと普通すぎないか?シャツがワンピースカラーとか、誰も分からないと思うし…
勿論、誰も分からなくても自己満足でやるのがお洒落なんですけど、これだと単にスーツのネクタイ取っただけ感が強すぎるのでは…モデルが前川泰之さんだからカッコいいけどね!
そうかと思えばリネンのシャツとパンツ(しかもパンツは真っ白!)が出てきたりして、狙いがよくわかりませんでした。
個人的にはジレでも着たらいいのにと思いますが、どうも女性には不評のようです。まぁ私は着ますけど。
あと少し気になったのは、ノーネクタイにジャケットというスタイルにポケットチーフをしている写真がなかったですね。チーフはタイとセットで使うものというのがメンエクの考え方なのかな(でも別の記事に切り替わったら出てくるんだけど)。
個人的には、記事の後半で紹介されているウォッシャブルパンツはもっと広まって欲しいと思っています。私の場合パンツはオーダーオンリーですが、なかなかウォッシャブル仕様でのオーダーは出来るようになりません。この辺は既製品でもっと広まれば、オーダーでもできるようになるのでは、と期待しています。
今月号は以上です。夏場になると薄くなるのは服もファッション誌も共通のようで、あまり見るべき記事は無かったですね。まだ夏場というにも早い気がしますが…ではでは。