こんにちは。今日は先日購入したシャンブレーシャツのご紹介をしたいと思います。
先日公開したこちらの記事。
こちらで紹介しているK-WAYのパッカブルブルゾンと一緒に高円寺のSafariさんで購入したのが、今回ご紹介するGiannetto(ジャンネット)のシャンブレーシャツです。
実は以前からカジュアルシャツとしてシャンブレー生地かデニム生地のアイテムを探しておりまして、フリマアプリなどでもチェックしていたのですが、着るのは休日に限られますし、シャツはサイズも少し難しいところがあり、なかなか買えずにおりました。
それが今回、Safariさんで試着した上でお値段1,650円で購入できました。勿論それなりに着込まれたユーズドですが、なかなかお買い得かと思います。
Giannettoのご紹介
Giannetto(ジャンネット)は、イタリアのシャツブランドです。
イタリアには有名なシャツブランドがいくつかありますが、こちらはカジュアルシャツに強みのあるブランド。
上の画像のタグにあるPORTOFINO(ポルトフィーノ)とは、イタリアの高級リゾート地で、そういうところで着用するシャツがイメージされているのかもしれません。
リラックス感のある素材を、ドレッシーなサイズで
アイテムのレビューに移りましょう。まずは全体画像。
※光の加減で色が濃い目に写っています。色は1枚目、2枚目の写真が近いです。
今回購入したシャンブレーシャツは、このブランドのアイコンと言えるようなアイテムらしく、毎年定番的に展開されているようです。
サイズはいわゆるドレスシャツのサイズになっており、オーバーサイズ気味にフワッと羽織るという感じではありません。
バックスタイルも、分かりにくいですがダーツが入っており、タイトなフィッティングです。
サイズはネックで14インチ=約36cmで、既製品では最小サイズでしょうね。
着丈は67cm。洗濯で少し縮んでいると思いますが、元からかなり短めだと思います。というのもこちらはVINCI FITというモデルで、シャツをタックアウトしても着られる程度の短めの着丈となっています。
肩幅は40cmほどで、私が着ても肩が内側にやや入るくらい。ただし袖丈はイタリアのシャツにありがちで長めなので袖口までの長さはちょい長めくらいです。
シャンブレーという素材はカジュアル、リラックスという雰囲気ですが、サイズはドレッシーなタイトフィッティング。1枚で着ても良いと思いますが、ジャケットやブルゾン、ニットの下に着るのにも良いと思います。
ノータイ向きのカッタウェイ
続いて、シャツの表情を決める襟部分。
ノータイといえば、のカッタウェイカラー。最近はもう少し開きの狭いものが多いと思いますが、ノータイ専用にするならカッコ良いと思います。
私としても、休日にノータイでネッカチーフをするような使い方を考えていますので、カッタウェイは好ましいです。ちなみに私のネックはシャツサイズで34cmなので、タイを締めるためのシャツはオーダー一択です。
シャツブランドならではのディテール
シャツブランドならではのディテールもいくつかあります。
例えばボタンの付け方。鳥足掛けという付け方になっています。実用面では、ボタンが浮きやすくなってボタンを閉めるのが楽、というメリットがあるらしいです。
また第二ボタンの下の太陽の刺繍はこのブランドのアイコンです。私は多分第二ボタンまで開けて着ることはないですが。
こちらはシャツの裾についているガゼット。昔はここから解けてくることがあったのでその補強だったらしいですが、今はそんなことはないので、こだわりのディテールという感じかなと思います。
着画はこちら
シャンブレーシャツの上にはGran Sassoのコットンニットジレ。首元にはcoroaのネッカチーフ。基本的にはこんな感じで合わせていきたいと思っています。
アウターは、この日は丸一日外出なので脱いでも邪魔にならないK-WAYのナイロンブルゾン。勿論スエードブルゾンにも合わせていきたいですね。もっと暑くなれば、リネンのカーディガンのインナーにも良さそうです。
おすすめシャンブレーシャツ
春らしくなってきて、こういうシャツを着る機会も増えてくるかと思います。私のオススメはBEAMS PLUSさんのシャンブレーウェスタンシャツ。
ウェスタンシャツのディテールは好き嫌いがあるかもしれませんが、ジャケットやブルゾン、ニット等を上に羽織ればそんなに見えませんし、チラッと見えるスナップボタンなんかは良いアクセントになるかなと。いわゆるミックススタイルに使えると思います。
XSなら多分今回購入したものと似たようなサイズかと思いますので、小柄な人にもオススメです。
今回はシャンブレーシャツのご紹介でした。私はシャツも既製品は難しいのですが、このサイズなら第一ボタンを閉めない着方なら問題無さそうなので、これからジャンネットのシャツはチェックしていこうかなと思います。
皆さんも春物の準備を進めておられると思いますが、シャンブレーシャツをまだお持ちでない方は一枚いかがでしょうか。ではでは。