こんにちはトリグラフです。今日は、前回の記事でレビューしたブラウンのチェックのジャケットの着こなしをお届けします。前回の記事はこちら。
オンタイムでの着こなし
カジュアル感のある生地のジャケットですが、メインでの着用はオンタイムなので、まずオンタイムの着こなしから。
背景と同化して壁に隠れようとしてる忍者みたいになってますが、それはさておき。
ブラウンのジャケットですからタイはブラウン系で合わせたくなるところですが、今回は黒のニットタイを合わせてみました。
グレースラックスに合わせる靴はやや悩むところですが黒のローファーでスラックスとの統一感を重視。
なかなかモダンな印象になっているのではないでしょうか。少し黒と茶色のコントラストがきついかもしれませんが。
小柄なので柄の大きさが目立つのではと思っていましたが、それほど気にならないと思います。
他のネクタイの合わせとして、ブラウンは勿論ですがグリーン系も良いかなと思います。それなら靴はブラウンでも良いかもしれませんね。
素材で言えばウールタイもよく合うと思います。
少し印象を柔らかくするならグレースラックスの色を薄くするか、ベージュ系のコットンスラックスにするのも良いかもしれません。コーデュロイパンツまで行ってしまうとカントリーっぽくなってしまうと思います。
オフタイムでの着こなし
続いてオフでの着こなしを。
秋冬の定番インナーといえばタートルネックですが、撮影した10月頭は寒くなかったので(最近急に寒くなりましたよね)ユニクロのネイビーのコットンケーブルニットに春に購入したBlumerのコットンスカーフをしてみました。ボトムスはいつものホワイトジーンズ。靴はブラウンのローファーです。
ブラウン系のジャケットの画像を見てるとホワイト系のパンツの合わせが結構ありますが、やっぱりよく合いますね。勿論ブルージーンズでも行けますが、ホワイト系のパンツの方が土臭さが抜ける感じがします。
まぁこれはブラウンのジャケットだけじゃなくて、ラギッド系のアウター全般に言えることですね。レザーブルゾンなんかもホワイト系のパンツを合わせるとキレイに着こなせると思います。かなり昔の記事ですがこんな記事も書いてます。
話がジャケットから逸れました。こちらはオンタイムの着こなしとは逆にベーシックな合わせにしました。インのニットの色が潰れちゃってますがネイビーとブラウンということで、みんな大好きアズーロ・エ・マローネです。
冬になればインをタートルネックにすれば良いだけ。ネイビーのタートルならボトムスはこのままで良いし、オフホワイトのタートルにするなら下はブルージーンズかグレースラックスというところでしょうか。
今回はブラウンのチェックジャケットの着こなしをお届けしました。
これまでジャケットはネイビーかグレーのものしか持っていませんでしたので、このブラウンのジャケットで着こなしの幅が広がると良いなと考えています。色や柄の感じも合わせやすそうです。
ちょうどジャケットが着たくなる気温(というか、もうコートも欲しくなりそうですが)になってきましたし、これから週1ペースで着用していきたいと思います。ではでは。