こんにちはトリグラフです。今日は伊勢丹メンズ館で3月2日まで開催されているEMMETI & CINQUANTAのオーダー会をご紹介します。
前回の記事に書いた通り、この春はレザーブルゾンが気になっておりますが、そんな中で見つけたのがこちらのオーダー会。
EMMETI(エンメティ)とCINQUANTA(チンクワンタ)はいずれもイタリアの有名なレザーウェアブランド。この二つを見比べながらオーダーできるというのも魅力ですよね。
アップチャージはほとんどない?
オーダー会といえば、素材やサイズにこだわった注文ができることがメリットですが、普通はアップチャージがかかるものです。
ただ、価格を見てみると両ブランドとも13万円程度からオーダーできるようで、これは吊るしのプロパー価格と変わらないようです。
素材によって値段が変わると思いますので一概にはいえませんが、いわゆるアップチャージがかかっているようには思えませんね。
それでいてレザー の素材は勿論、ジップも選択できて、サイズも選べて、しかも袖丈まで調節できるというのは嬉しいですよね。
私のように小柄な人だと袖丈長いのはしょうがないと思ってましたが、5cmまで調節可能ということならピッタリの物が作れそうです。
形は、エンメティは定番のJURIというシングルライダース、チンクワンタはシングルライダース、ダブルライダースに加えてドライビングジャケット(バルスターブルゾン)もオーダーできるようです。
同じシングルライダースでも両ブランドで少しデザインが違っていて、見比べられるのも良いですね。
サイズは豊富!特にサイズ40は希少
オーダー会なのでサイズも豊富にそろっていて、エンメティは42~60、チンクワンタは40~54を選択できるようです。
小柄な私が注目したのはチンクワンタのサイズ40。そもそも42ですらあまり見かけないのですが、40というとそのワンサイズ下ということで、かなりコンパクトなサイズだと思います。
最近はリラックスなサイズ感が流行ですが、レザ―のショートブルゾンはやはりジャストで着たほうがカッコイイと思いますので、小柄な方にとってはうれしいですよね。
チンクワンタのドライビングブルゾンはサイズ42でもかなりコンパクトでしたのでサイズ40というと女性もいけるのではと思います。
ネットでも一部オーダー可能!
更に、一部のモデルは伊勢丹メンズさんのWebサイトからもオーダーできるようです。2月20日の時点では、チンクワンタのドライビングブルゾン以外はオーダーできるようでした。上の紹介ページからオーダーページにリンクしていますので興味のある方は覗いてみてください。
レザーの画像もありますので、伊勢丹メンズさんに行けない方には勿論、行く前にあらかじめ目星をつけておくのにも良さそうです。まぁ目星をつけて行っても現物を見たら必ず迷うような気がしますが…
受取時期には注意
オーダー会なので受取は後日となるわけですが、エンメティは5月上旬頃、チンクワンタは6月下旬頃となっています。
レザーブルゾンの使いどころとしては肌寒い3月~4月頃と秋口かと思いますので、実際に着るのは秋頃になってしまうかもしれませんから、その点はご留意ください。すぐに着たい方は既製品を買いましょう。
既製品だと、エンメティならこんなGジャンタイプのものもあります。ライダースタイプよりカジュアルな雰囲気が出るのではないでしょうか。
チンクワンタならやっぱりドライビングブルゾンがオススメです。ライダースよりコーディネートのふり幅が広いかなと。
今回は、行ってもないのに勝手にオーダー会を紹介してみました。
行くかどうか少し迷ったのですが、行ってもやっぱり手が出ないなぁと思いまして…
というか、買ってしまったんですよね、前回のブログで紹介したブツを…
というわけで次回はそのブツのご紹介になると思います。ではでは。