こんにちはトリグラフです。今日はそのまんま、新しいメガネが欲しい!という話題です。
アイコンからお察しの通り私はメガネをかけていまして、今はトムフォードのメガネをかけています。フレームはアメリカのアマゾンから購入したので、その時のことを記事にしています。
【Tips】TOM FORDのメガネを転送業者を使って海外から個人輸入した話 - ビジネスマンのファッションTips
また、個人的な似合うメガネの選び方も記事にしています。一番大切なのは「メガネフレームの上側と眉毛のライン(ブローライン)が沿っているか」だと思っています。
【Tips】似合うメガネの選びのポイント - ビジネスマンのファッションTips
メガネ替えたい病が発症!
メガネを買い替えるタイミングやきっかけというのは人それぞれだと思いますが、私の場合は大体3〜4年でなんとなくメガネを替えたくなります(複数のメガネをTPOや気分で替えている人もいると思いますが、私は度数が変わってしまうこともあり、基本的に一番新しいメガネをずっとかけてます)。
この、メガネ替えたい病は、大体突然発症します(笑)。なので今年買いたいアイテムにものってないんですが、とにかく欲しくなってきたんで、とりあえず探索することにしました。
狙いはコンビフレーム
新しいメガネが欲しくなったからといって、どんなメガネが欲しいか決まってるわけではないので、とにかくいろんなお店でいろんな素材・形を試着しまくりました。
今のトムフォードはセル(プラスチック)フレームのウェリントン型ですが、この前はic!berlinのシートメタルをかけていました。こんな感じの天地(レンズの上下幅)か狭いモデルです。
(https://www.eyewearmebius.com/brand/ic-berlin/ より2019/6/28取得)
次はどんなのが良いかな〜と思ってたんですが、最終的には前面がプラスチック、テンプル(つる、頭の側面にくる部分)が金属のコンビフレームにすることで落ち着きました。理由はなんとなくです(笑)。
コンビフレームに決めたといっても、まだ候補は大量にあるわけですが、上で書いたようにブローラインにあっているかどうかで見ていくと、明らかにダメなフレームはすぐに分かります。
私個人でいえば、ブローラインが比較的真っ直ぐなので、ブリッジ(メガネの左右を繋いでいる鼻に乗っかる部分)が大きく下がっているようなメガネは似合いません。また顔の大きさに合っていないメガネも却下です。
他にも色やフレームの太さなど、いろんな要素を考慮して、最終的に残った候補はこの3つです。
候補1: One/Three Compound Frame
こちらは韓国出身のリュウ・グヌというデザイナーのブランド。今回のメガネ探索で初めて知りましたが、cft-01というフレームがフィットしました。こちらです。
(https://www.neuve-a.net/POKERFACE/shop/g/g2700001008163/ より2019/6/27取得)
デザイン上のポイントは前面の左右にチラッと見えているメタル部分と、テンプルの途中に継ぎ目があるところ。ちょっとしたアクセントになっています。
(https://www.neuve-a.net/POKERFACE/shop/g/g2700001008163/ より2019/6/27取得)
この継ぎ目部分で純チタンとベータチタンが組み合わされていて、心地よいフィット感を生むそうです。価格は税抜34,000円。
候補2: Opticien Loyd
次の候補は原宿にあるメガネショップのオリジナルモデルのLY-04
(https://www.opticienloyd.com/collection-ly-04 より2019/6/28取得)
ちなみにお店は原宿にしかないですが、ロイドオリジナルモデルは一部の金子眼鏡店で取り扱いがあるようです。
形はOne/Threeに比べるとよりブロウラインが真っ直ぐ。テンプルはマットな質感でやや太めです。
今回の3つの中で、ブローラインや顔の幅とのフィットを考えると、多分これが一番良いですね。
またカラーバリエーションも豊富で、グレーが一番気に入りました。黒よりも軽さが出て良さそうなんですよね。One/Threeにもグレーはありますが、逆に色が薄すぎてカジュアルすぎました。
価格は税抜38,000円。
候補3: DITA
最後はDITA。こちらはアメリカのブランドですが全て日本製。芸能人やセレブ御用達なのでブランド名はご存知の方も多いと思います。いろんなモデルがあるのですが、私が気にいったのはASHLARというモデルです。
(https://yamauchi-3600.com/product/dita-ディータ-メガネ-ashlarアシュラー%E3%80%80dtx505-01-50mm/ より2019/6/28取得)
上の二つとくらべて、前面の両端がややつり上がっているのが特徴。マイルドなフォックス型という感じです。
フォックス型というと女性向けのものが多く、このASHLARもDITAのウェブサイトでの着用写真は女性ですが、これくらいのフォックス具合(?)なら、男性でもいけると思うんですよね。
正面から見ると普通のコンビフレームですが、ステンレスシートをプラスチックで挟み込んでいる凝った作りです。
価格は税抜58,000円。凝った作りの分、上二つより結構高いです。
3つを一つの画像に並べてみました。
似たような形ですが、少しずつ違います。しかしメガネ選びはこの少しの違いが大事です。少しの違いで印象がかなり違って見えます。
今回は自分に合うものが3つ見つかりましたが、いつもはひとつ見つけるのも一苦労なんですよね。
ちなみに、この3つを探すのに銀座、丸の内、新宿のメガネ屋を20軒くらいは探索しました(笑)。もう少し悩んでから、どれかを買いたいと思います。ではでは。