こんにちは。購入から結構日が経ってしまいましたが、FEDELIのニットポロをご紹介します。
目次
夏ニットは購入したはず、でしたが…
私の夏のトップスは大体がニット。半袖ニットです。
ブログにも何度か書いてますが、カットソーよりも大人っぽい、品のある佇まいになると思ってます。
今年も一枚、なにか半袖ニットを買おうと思っていましたところ、トゥモローランドの昨シーズンの半袖ニットがほぼ半額にまでなっていたので購入しました。
今っぽい少し緩めのサイジング、タックインしても良い感じです。
予算的にも使用頻度的にも、夏のオフの日専用のアイテムは今季はこれだけでいいや、と思っていたのですが、たまにパトロールしている高円寺のSAFARIさんで出会ってしまいました。
触って、値札見て、「あ、買お」
別のアイテムを買おうかどうか迷っていた時に目に入ってきたので、何気なく触ってみたのですが…
え、なにこれ…
これまで触ったことのないスベスベ感。生地も非常に薄くしなやかです。
ジョンスメドレーのニットポロは触ったことはありますが、それとは全く違う手触り。
これは…ただものではないな、と思い、ふとタグを見るとFEDELIの文字。
そうかー、これがFEDELIのニットなのかー、と思いました。
いわゆる未使用品(新古品)のようで、新品時の値札がそのままついておりましたが、その値段たるや、ざっくりいうとジョンスメドレーのニットポロの2倍のお値段。
そしてそれが、SAFARIさんでは12,000円というお値段で売られているのです…
これはね、買うしかないですね。ニットポロなんて何枚あっても困りゃしませんよ。
極上の手触りが生む満足感
というわけで写真を再掲。
FEDELI(フェデリ、フェデーリ)は1934年創業のイタリアの老舗ニットブランド。極上の素材使いが特徴です。
今回購入したニットポロはGIZA45コットンという、エジプト綿の中でも最高品質といわれる素材を使ったもののようです。
現在新品で購入できるものは手頃な価格になっているので、これとはクオリティが異なるのかも知れません。
素材のクオリティだけでなく、肩、腕周りをみるとニッティングの技術も確かなものだと思います。
色はシアンといえばいいでしょうか、かなり明るめのブルー。
古着なので色は選べませんが、だからこそこういうちょっと派手な色を着ることになるというのもまた一興かなと思います。
というか、定番的な色があったとしてもこれを買ったかも、というくらいに気に入っています。夏ですしね(笑)
サイズは46。マイサイズは42とか44ですが、あとで着画もお見せしますが大きくはないですね。腕が細いので袖のリブがゆるゆるになってしまいますが、まあこれは仕方ない。
ニットポロですが台襟がついてますし、サイジングからして、ジャケット等のインナーに使うのも良さそうです。
そしてやはり特筆すべきはその手触り。良質なコットンニットならサラサラといった形容詞が合うと思いますが、これはそれを超えてスベスベで非常に滑らか。
そして何より薄い。薄くなれば当然耐久性が落ちるのでは、と思いきや、ネットに入れて洗濯機で洗っても全くヨレません。スベスベな手触りもそのままで、これはやっぱり素材の力でしょうね。
半袖ニットポロといっても、着用時は下着を着るので、このアイテムが肌に直接触れる部分は少ないのですが、それでもこの手触りを身につけているという満足感があります。本当に、ブログで手触りをお届けできないのが残念です。
着画はこちら
夏らしく爽やかコーディネートにしました。
リゾルトの白ジーンズに、靴は久しぶりにリビエラを出してきました。サイズ46ですがピッタリですよね。
こちら↓は別の日の画像。グレーのスラックスに合わせてます。
どうコーディネートしてもポロシャツの色が目立つのですが、夏だから、ということでアリじゃないでしょうか。
今回はFEDELIのニットポロのご紹介でした。ジョンスメドレーすら新品では手が出ないのに、その倍のお値段のこちらの未使用品が格安で手に入ったのは僥倖としか言いようがないですね。
トゥモローランドのニットと共に、この夏は大活躍してもらうつもりです。ではでは。