こんにちはトリグラフです。もうすぐバレンタインデーだからか、ネクタイ売り場でネクタイを選んでいる女性をよく見かけます。確かにネクタイって服飾関係のプレゼントの定番ですよね。
しかし!ネクタイのプレゼントって結構難しいと思います。
つい先日もネクタイ売り場の女性店員から「これなんかかわいいと思いますよ〜」と言って勧められたのはオレンジベースの小紋タイでして、ハハッと受け流しましたがね…
ネクタイを「単体のかわいさ」ベースで選ぶのは、ちょっと危険というか、コーディネートが難しい場合があるんですよね。
また、あまりオシャレに興味の無さそうな方でも、ネクタイの色柄にはこだわりがあるというのも、無きにしもあらず。まして私のようなタイプだと、例えばレジメンタルの幅がちょっと広すぎるというだけでもうダメだったりしますのでね。
(余談ですがそんな私のことを妻もよく分かっているので、服飾関係のプレゼントはもらったことがありません。お互いその方がハッピーですからね)
かと言ってネイビー無地とかじゃプレゼントとしてつまらないというのもその通りかと思います。
そこでオススメなのがポケットチーフなんですよ。
というわけでポケットチーフのオススメ理由を書きますね。まぁ以前の記事の焼き直しなんですけど(笑)。
オススメ理由1:挿すだけでオシャレ
職場でポケットチーフしている方がどれくらいいらっしゃるでしょう?ほとんどいないと思います。
街行くビジネスマンもスーツのポケット胸ポケットに何か入ってると思ったら大体スマホですよ。
そこでポケットチーフが入ってるとなれば俄然オシャレに見えるわけです。
そんなわけでパートナーにちょっとオシャレになってほしいという方には大変オススメです。
オススメ理由2:白無地リネンチーフなら超万能
ポケットチーフも、ネクタイ程では無いにせよいろんな色柄・素材があります。ただポケットチーフを一枚だけ選ぶなら個人的には「白無地のリネン素材のチーフ」一択です。
チーフの合わせ方としてネクタイと合わせる手もありますが、シャツと合わせる方が簡単です。さらに言えばシャツが何色でも白のチーフはおかしくありません。
スーツの胸部分に白の面積があるというだけで清潔感が全然違うんですよね。
またシルクに比べれば光沢も少ないので目立ちすぎることもなく、かつフォーマル度ではシルクより上と言われています。
ですのでビジネスで目上の方と会う時や、あるいは結婚式で使っても勿論オッケーなのです。
オススメ理由3:最高級品でも3千円位
上の写真はMUNGAI(ムンガイ)というブランドのチーフでして、チーフの中ではまず間違いなしのブランドです。
そんなブランドのアイテムですが、白無地のシンプルなものなら大体3,000円位で買えます。
MUNGAI ムンガイ/ポケットチーフ/リネン/ホワイト/mug321802
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Amazonでは2018/2/9時点で3,240円でした。お店で買うと4,000円位かもしれません。
確かに小さいリネンの布が3,000円と考えれば高いですが、上で書いたようにどんな時でも使えるんですよ。つまり年間200日位スーツ着るとして、毎日使えるわけです。こんなアイテム他にありません。
私はあまりコスパコスパとは書きませんが、白無地リネンチーフのコスパは凄いと思います。
使い方や手入れも簡単!
チーフの使い方で一番簡単なのはTVフォールドと呼ばれるものです。まぁ仰々しい名前が付いてますが、八つ折りして長さを調節するだけです。ポケットから出すのは1cm程度が良いと思います。
この時、アイロンで折り目をつけるのではなく、手でゆるく折るのがポイント。こんな感じ↓で角がばらけると良いかと思います。
この、ポケットに挿したときに少しだけばらける感じが、1,000円位のチーフだとうまく出ないんですよね。
お手入れもリネンなら洗濯機で洗ってアイロンかけるだけですよ。
いかがでしょうか。まぁ、ポケットチーフなんて恥ずかしくて挿せないよ、という方が多いのも事実でしょう。
ただ、シルクのポケットチーフはかなり光沢があって目立ちますが、リネンだとそこまででもないんですよね。ですので、シルクのピカピカのイメージのある方でも、リネンだったら挿してみようかな、という方もいるかもしれません。まぁ使われなくても3千円なら被害軽微ですし(笑)。
そんなわけでバレンタインデーのプレゼントにはポケットチーフも候補にしてみては…という記事でした。女性の読者がいるかどうかは分かりませんけどね(笑)ではでは。