こんにちはトリグラフです。今日は私の時計レビューの第2弾をいってみたいと思います。ユンハンスを紹介した前回記事はこちら。
OMEGA(オメガ)スピードマスター オートマティック(通称パンダモデル)
ご存知オメガのスピードマスター、オートマティック(自動巻)です。
ただこちらは文字盤が白でクロノグラフの部分が黒抜きされているマルイ限定モデルで通称「パンダモデル」と呼ばれています。
こちらはもう10ウン年前に妻からの結納返しでもらったものです。最初は結納返しにノモスのタンジェントを希望したのですが、
「そんなんじゃなくて、もっと見栄えのするもの選んでよ!」と言われたのを覚えています(笑)。
でも確かにその通りですよね、ノモスのタンジェントなんて結納返しでは渋過ぎ。
というか当時既にユンハンスを持っていたはずなので、系統が被るし、これを選ばせた妻が正解です。
今は新品は売っていないと思いますが、中古だと20万円位で出ているようです(パンダではない普通の文字盤のものはもう少し安いようです)。
明るい印象の文字盤が特徴
この時計の特徴といえばやっぱり文字盤、ってまぁ腕時計の特徴なんて文字盤になるに決まってますが…
真っ黒の文字盤よりも明るい印象で、若い人がつけていても違和感が無いですね。
それでいてクロノグラフ部分の黒抜きが程よいアクセントになっています。
逆に私の歳になると似合わなくなるかというとそうでも無いと思いますが、まぁマルイモデルというのが気になる方はいらっしゃるかと。
私は結構気に入ってつけていて、特に夏はステンレスベルトのこちらばっかりになりますね、革ベルトは汗で傷みそうなので。
径は37mm前後というところで、こういったタイプの腕時計としては小さめかなと思います。腕に着けるとこんな感じです。
ベゼル(風防の周りのリング状のパーツ)があるので大きさがわかりにくいのも好都合です。
オーバーホールは…
この手の機械式時計は本来は数年毎にオーバーホールをしてもらわないといけないようなのですが、一度もしたことがありません。
実はクロノグラフのうち経過時間を表す下のメーターの針が、12の位置からズレてしまっているんですよね。買って割とすぐにこうなった気がするのですが…
オーバーホールを受けていればこういう所もなおせると思いますが…オーバーホール貯金しないといけませんかね…
まとめ:賛否両論あるようですがファッションとしては十分
私は時計マニアではないので、この記事を書くにあたって初めてスピードマスターのことを調べたのですが、このオートマティックは賛否両論ある時計のようでした。
興味のある方はググってもらえばと思いますが(というかご存知の方も多いのかもしれませんが)私としては文字盤も小さいし、気に入ってつけています。まぁその割にオーバーホールしてないんですけど…
というわけで私の時計レビュー2本目でした。もう1本もそのうち書きたいと思います。ではでは。